4月11日になりました。

朝目が覚めた後、痛みもなく、吐き気もありませんし、顔面麻痺も出ていません 。

看護師さんがみえて、体温と血圧を測ります。

今朝の体温は37.3℃ でした。
前回髄膜腫手術後は37.7℃あったので それに比べると今回の体温は低いですね。

別の看護師さんが、ドレーンの排液を回収に来ました。
排液量を計り、手術後の腫れなどの状態も確認後、「痛み、気分が悪いなどの症状はありますか?」と聞かれましたので、特に症状は出ていませんと答えました。 

先生の朝の診察後、問題がなければ、朝食が食べられます。

時間になりましたので、診察室に行き、先生の診察を受けました。
手術後の状態と傷を確認して頂き、ドレーンも確認後、先生が「問題はありませんので、 病室に戻って、食事が出ますので朝食を食べてください。」とおっしゃいました。
 
病室に戻ると、すぐに朝食が出ました。
今回は軟菜食ではなく普通食です。 口の開けづらさもないので、普通に食べられました。

前回髄膜腫の手術後は、口が開けにくく、歯磨き、食事が結構大変でした。
今回はそういった症状が出ていませんので、この点は大変ありがたかったです。

昨日の手術着を着替えていませんので、着替えがしたかったのですが、 点滴の管が付いていますので、このままでは着替えができません。

食事の後 、今日の担当の看護師さんに着替えをしたいとお願いしました。
看護婦さんの手が空き次第、着替えを手伝ってくださるとのことです。

11時頃、手術担当した看護師さんがみえて、手術後の様子を確認してくださいました。
痛み、吐き気、その他問題がないかどうかの確認です。

昨夜、手術後に吐き気が出ましたので、吐き気止めの追加をお願いしたことをお伝えしました 。その後は吐き気も収まり、現在のところ問題がないことをお話ししました。

現在の点滴は、栄養補給、そして吐き気止めのみ(すでに終了)で、 特に痛み止めは入っていないとのこと。

何か気になる点がありましたら、すぐにナースコールで、 お知らせくださいとのことで、色々と親切に、気を使ってくださり、本当にありがたく思いました。

その後 担当の麻酔科医さんもいらして、問題が出ていないかどうか、状況確認してくださいました。

現在特に、痛み、吐き気などの問題は出ていませんので、その点は楽です。

また前回の髄膜腫摘出手術の翌日は、飲んだ水がものすごく不味く感じましたが、今回はそうは思いませんでした。

やはり脳そのものの手術は色々変化が大きいようです。

昼食も無事に済み、13時過ぎに看護師さんが、着替えを手伝って下さいました。
熱いタオルも用意してくださり 、タオルで体を拭きながら、着替えを行うことになります。

とても丁寧に手伝ってくださって、楽に着替えができました。
ドレーンが抜去できるまで、シャワーは浴びられませんので、本当に感謝しております。

手術着から持参したパジャマに着替えると、やはりすっきりします。

16時半頃、本日2本目の点滴が終了し、 食事も普通に食べられますので、点滴は終了になりました。


点滴がなくなると、非常に行動が楽になります。
あとはドレーンが取れるのを待つのみになります。

17時過ぎ、主治医の先生が 再度状況の確認に見えました。
傷とドレーンの状態を見てくださって、問題がないことを確認されていました。


傷の状態も安定しているので、あとはドレーンが取れるのを待つのみということだそうです。

交代した夜勤の看護師さんも、ドレーンの状態を確認していました。
外れていないか、腫れがないかなど、日に何回も状況を確認してくださっています。

夕食も普通に食べられましたので、現在のところ特に問題はありません 

食後、落ち着いてから 実際したドライシャンプーを使ってみました。
洗髪するのと違い、髪と地肌を拭くだけなので、洗髪するのとは違いますが、やはりすっきりします。
持ってきて正解でした。

夜は消灯が早いので、今日は念のために睡眠導入剤を頂戴しました。