2月27日のことです。
先日家電製品の故障について書きましたが、今度は電子錠が故障しました。
今朝 、家の外で掃き掃除をしていて、必要な物を取りに家の中に 入ろうとして、電子錠の暗証番号を入力しましたが、全く反応しません 。
再度トライして、入れたので、 必要なものを取って、家から出て、再度家の外の掃除を続け、また家の中に入ろうとしましたが、また電子錠が反応しません。
もう一つの方法で 暗証番号を入力し、今回は入れました。
再度家の外に出て、 拭き掃除を終わらせ、電子錠を解錠して入ろうとしたのですが 、今度は元の方法でも異なる方法でも全く反応しません 。
家の中に主人がいますので、 窓を叩き、窓を開けてもらって電子錠が反応しないことを伝えて、鍵を開けてもらいました。
再度家の外から解錠しようとしましたが、全く反応せず、やはり故障してしまったようです。
この電子錠自体、13年前に設置したかなり古いものです。
メーカーの サイトを見たところ 、現在使用している機器は販売していません。
電子錠のの サポートセンターに 電話をして、 問い合わせてみました。
サポートセンターで聞いたところ、 後継機種があったそうですが、 販売終了になったとのこと。
現在販売されているタイプは、 工事不要でスマートフォンを使用するタイプのものと別売りの機器でスマートフォンを使用せずに、 テンキー入力も可能になるタイプの機器も販売されているとのことでした。
他のメーカーの電子錠も調べてみたのですが、配線工事が不要で、両面テープで鍵の場所に貼り付けるタイプのものが主流のようです。
そうなると、現在使用している電子錠が鍵の上に取り付けられているので、サイズ的に新しい電子錠が付けられるかどうか? という問題もあります。
故障した機器を取り外してしまうと、ドアに穴が開いてしまうのでを取るわけにもいきません。
メーカーの説明ですと、古い電子錠は、電池を抜いておけばそのままにしておいて問題はないとのことです。
スマートフォンを使用する電子錠の利用者のコメントを見てみますと、鍵無しなので、便利で楽でよいという意見もある反面、使いにくい、電池が減るのが早いなどのコメントもありました。
使用しているスマートフォンとの相性もあるようです。
また取り付ける鍵のタイプによっては、取り付けるのにかなり苦労したという方もいらっしゃいました。
いろいろ考えたのですが 、スマートフォンタイプのものですと、 便利なようですが、スマートフォンが使えない場合(電池切れ、故障、紛失など)があることを考えると、問題もありそうです。
主人とも相談したのですが、耳下腺腫瘍の手術の日程も決まっていますので、当面、新しい電子錠はつけず、従来の鍵をそのまま使用することにいたしました。
ただ注意が必要なのは、今までドアに施錠をせず、外に出る習慣になっていたので、しばらくは施錠に気をつけなければいけません。
それでも、電子錠が故障したのが、このタイミングだったのは良しと考えることもできます。
家の外に出ていて、家の中に誰もいない時でしたら、本当に困ったことになりました。
今回は家の中に主人がいましたので、鍵を解錠をしてもらって対処できました。
それにしても、また家の機器が故障したのはやはり身体の不調と連動しているのでしょうか?
経年劣化を考えると有り得る話なのですが、これだけ重なると何とも不思議です。