ここ数日、寝室の窓のカーテンを10センチほど開けたままで布団に入ります。


数年前に、一ヶ月間の入院を経験しました。

病室のカーテンは、夕方になると看護師さんが閉めに来てくれるのですが、時たま、わずかに数センチ開いていることがあります。

わずかな隙間から見える夜の空は、カーテンを全開にして見る、大きくて健康的な空とは、一味違っていました。


月も星も、より一層、貴重な物として惜しむように大切に、眠りに入るまで見続けた記憶があります。


それ以来、窓の隙間から夜空を見る…気持ち良さが忘れられなくて、カーテンの隙間をわざと作っています。


しか~し、カーテン隙間を作るのをものすごく躊躇する時(主に7月と8月)があります…怪談番組をテレビで見た後です。そして、その時期はそろそろやってくる♪



お隣さんとの共有生垣の紫陽花…我が家側が日当たりが良いので一足、お先に花を見ることが出来ます(でも、紫陽花の手入れをしてくださるのはお隣の奥さまなのですが)






今日も暑い日でした…四角く切った絹ごしと氷と紅葉をざっと一気に並べただけの一品。