※この記事は、流産・死産についての内容が含まれています。

不快になる方、現在妊娠中で精神的にご不安になられる方は、どうか此処でお戻りくださいますようお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

涙がずっと流れるので、カバンからハンカチを取り出して泣いている間、

 

採血をしてくれた看護師さんが背中をさすってくれていました。

 

「つらかったね、まさかこんなことになるなんて思ってもなかったね、夢であってほしいよね」

 

涙が止まらないし、嗚咽も止まらない。

 

なぜ?なんで私?授かる人は本当にすぐに授かるし、元気な赤ちゃんをなんの問題も出産してる。

 

私は、不妊治療して、やっと授かって、そしたら流産で。

 

三人目がほしいって贅沢なことなのかな?高望みしすぎたのかな?

 

そんなことがずっと頭を巡ってた。

 

長男は今年5歳で、私が不妊治療しているときから「赤ちゃんまだこない?」と聞いてすごく楽しみにしていた。

 

おなかの子の名前も考えてくれていて、「まだ生まれない?」ってずっと聞いてきていた。

 

次男は3歳でよくわかっていないと思うけど、お兄ちゃんがそうやって私のおなかにキスしたりするのを見ていたので、マネしてキスしてくれていた。

 

そんな子たちに、「赤ちゃんダメだった」って伝えなきゃならない。

 

それがどうしてもつらくてつらくて・・・でも処置についての話は聞かなきゃならないので、何とか泣き止んで息を整えたころに、

 

看護師さんが、

 

「お話ししていいかな?」

 

と言ってくれた。

 

・12w過ぎているので、おなかの赤ちゃんは分娩でだしてあげなきゃならないこと。

・棺はこちらで用意するから、一緒にいれてあげたいものを用意してほしいこと(家族写真とかお手紙とか燃えるもの)

・死産届を出して火葬許可書をもらわなければいけないこと。

・赤ちゃんは小さすぎてきっと骨は残らないこと

・遺灰とは火葬場でお別れしてもいいし、骨壺に入れて持って帰ってもいいこと

 

などなど今思えば、覚えられんから紙に書いてくれ!と思うのですが、いっぱいお話しされました。

 

入院日の当日の持ち物ものなんか言われたけど、ちょっと忘れた笑

 

・下着

・ナプキン

・生理用ショーツ

・バスタオル

・印鑑

 

だったっけな?着替えはいらんのかな?(一応持っていこう)

 

火葬や棺の話をしているときは勝手に泣けてきて、泣いたら看護師さんがなだめてくれて、

 

落ち着いたら話してくれてを繰り返し、説明室を出て会計を待っていました。

 

その間もどの妊婦さんのことも見たくなくて、ずっとうつむいてました。

 

すぐに会計に呼ばれると、

 

「本当は、妊婦健診の券を使えない検査も含まれていたのですが、今回は全額こちらでいただきます」

 

と会計で言われました。

 

ありがたいと思った半面、ああもう妊婦健診の券をつかうことはないんだと思うとまた涙が止まりませんでした。

 

 

病院を出て、駐車場に行くと旦那がまっていてくれてました。

 

助手席に乗り込むと、旦那が手を握ってくれて号泣。

 

DVDを見ていた長男が、私の嗚咽を笑い声だとかんちがいして、

 

「なに笑ってんの?」と明るく聞いてきました。

 

とにかく一度家に帰ろうと、帰宅しました。