猫の脱走防止柵をDIYで作った 3/7 | greensonicの迷子猫探し・保護までのブログ  脱走防止柵の作り方 保護活動など

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猫を迷子にして、97日目に無事保護するまでの実体験やノウハウ。その他、脱走防止柵作りや保護活動、猫のこと。ときどき安全保障。

前例を活かし、再チャレンジしました

令和2年の夏は連日の猛暑、エアコンなしでは寝られませんでした。

秋の風を部屋に入れられるように、別の部屋に脱出防止柵を作りました。

今回の窓は、”猫の脱走防止柵をDIYで作った”2/7より大きく、高さは約1,750㎜です。

要領は分かっていますが、窓下の枠の幅が狭く、ディアウォールが出っ張ってしまいます。家内に相談して実際の有効幅は狭くなるものの、安全性重視という事で、柱を横置きに決定。あとは資材を揃えます。

柱を横にしただけで、基本的には”2/7”と同じです。大きく違うのは、スチールメッシュが長すぎるので、上の部分も切ってあります。そのままでは危ないので、上側にもサポートスタッドを付けて嵌め込んであります。前回同様、接着剤は使っていないので、分解が可能です。

やはり、2度目はコツが掴めているので、あまり悩まずに出来ますね。ただ、”サポートスタッド”の幅の方が、1/4インチ材より広いので、工夫して均一の出っ張りになるようにしました。

窓ガラスとの隙間は最大でも指1本半です。絶対に出られませんね。前足も入らないので、怪我も防げます。これで、この部屋も安心して風通しが出来ます。ブランも外の臭いを嗅げて嬉しそうでした。

”猫の脱走防止柵をDIYで作った”のうち、2と3は少し難しいかもしれません。”物の作りが理解出来る人”でないと、どこをどう合わせて、どの順番で組み立てれば、ちゃんと形になるかイメージ出来ないかもしれません。

とは言っても、私はこのようなDIYは初めてでした。いろいろ思案して、材料探しから始めました。ネット検索しても、このような固定方法は、多分ありません。チャレンジされる方の参考になれば幸いです。

4/7では、簡単で安全な脱出防止柵を紹介していますダウン

          

”猫の脱走防止柵をDIYで作った”は、すべて、飼い猫を逃がさないために公開しています。

猫を逃がすと、本当に大変で無事保護出来る確率はかなり低い。お知り合いに猫を飼っている人がいたら、教えてあげて参考にして頂ければ嬉しいです。

猫は自由よりも安心を選ぶ何匹もの地域猫や保護猫を里子に出した経験から、安心して暮らすと表情も優しくなるのを見ています。

短命で一生を終わる猫を減らすためにも、脱走防止対策と家族の意識向上は、車の両輪なのです。

捜す努力より、出さない努力。どちらが労力が少なくて済むか考えて欲しいです。

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