●2009年9月23日(水)

 シルバーウィークが終わった。

 キャンプで、丹沢に一泊した。子供達は生まれて始めての鮎釣り(釣堀)に大興奮。釣った魚をその場でいただくのも楽しかったようだ。



greenslim家の家族の皆様へ

greenslim家の家族の皆様へ

 それから、ある農村を散策し、あとは、家の壁のペンキ塗りと洗車とテニススクール。

 お姉ちゃんのバレエも半年振りに見に行って成長振りにびっくり。カメラを持っていかなかったのは大失敗だった。。。


 さて、問題のキャンプ。何かしているときはなんともない。が、キャンプでの水の流れ、炎の揺らめき、暗闇、星空、静寂、農村での稲穂のさざめきのようなものを見ると胸が(精神的に)苦しくなる。
 この時期、仕事が多忙だったため、仕事の合間にちょっと病気のことを考えるだけでよかった。しかし、時間ができて、病気と向かい合うとこんなに苦しいものだとは思わなかった。

 この子達とこのような経験をあと何回できるのだろうか。まだ、癌とも手遅れとも決まったわけでもないのにそんな思いが頭を過ぎる。


 キャンプの夜は、この暗闇・静寂と戦うためにいろいろとやった。

 ・テニスのサーブ、ストーローク(フォア、バック)、

  ボレー(フォア、バック)のイメトレ。
 ・ブログ(まだ開設してないけど)の企画の検討。

結局ほとんど眠れなかった。

 ママは自分でやりたいこともあったろうに、子供達と接する時間を増やしてくれたのだと思う。特に会話はしなかったが、ひょっとするとということも考えて、無理して、私のことを優先してくれたのだと思う。体のことは言わないで、
  「連休中はいろいろとありがとう」
ということだけは伝えた。