200910月の肺癌の手術から16年が経過し17年目に突入しました。再発無く16年経過となりました。17年前にクヨクヨしていた自分に伝えたい。「君は子供達の未来を見届けられるよ」と。


還暦になり、職場定年を迎えました。家内からの「まさか仕事やめないよな」と言う圧もあって、これまでお世話になった会社での再雇用を選びました。土日祝日休みで1日7時間勤務(シフト勤務制度を使い7時〜15時)。収入1/4ですが、責任のない気軽な内容。運動不足解消とボケ防止と思って勤めてます。


犬猫と穏やかに暮らしながら、テニス、パーカッション、囲碁将棋、似顔絵を楽しんでるのは相変わらずです。

今年はiPad miniを使って似顔絵の描き方を変えた年でした。これまでは手書きで線を引いてスキャンしてパソコンで修正着色。この手書き部分をiPad miniで線を引くように変えました。AIをと思いましたが、AIが得意なのはアニメ系の萌絵。今のところの「私の味」を理解してもらうのは不可能というのが私の結論。コツコツ時間をかけて描いてます。


1枚紹介しよう。元の写真、AIに描かせた似顔絵、そして私が描いた絵。評価は皆様に委ねたい。







それでは皆様、また来年!

パスワード忘れて、しばらく入れませんでした。近況報告までに入れて良かったです。


2009年10月の肺癌の手術から15年が経過し16年目に突入しました。再発無く15年経過となりました。


もうすぐ還暦を迎えますが、会社勤めをもう少し続けます。仕事は楽になりますし、退職しても特にやることないですしね。


犬猫と穏やかに暮らしながら、テニス、パーカッション、囲碁将棋、似顔絵を楽しんでます。


それでは皆様、また来年!

私のことではない。
 

事情があって、最近の肺がんの治療状況を調べている。I期非小細胞肺癌(腺がん)と仮定される。腫瘤は1つ。大きさは5mm。すりガラスより少し色が濃い状態から始まり、5年の経過観察を経て色の集積がみとめられたところだ。

切り時ということになるが、本人は手術を拒否している。病院の先生が、「(癌と確定すれば)放射線治療もありうる」とお話してくださっているらしいのだ。

以前、私が、手術を受けたころには、放射線治療で根治を目指すのは難しいと言われていた。それが最近そうでもないようなのだ。

 
肺癌診療ガイドライン2018年版
II.非小細胞肺癌(NSCLC)

https://www.haigan.gr.jp/guideline/2018/1/2/180102050100.html

CQ34 を見ると
「肺葉切除可能なⅠ-Ⅱ期非小細胞肺癌で手術を希望しない場合は,根治的放射線治療を行うよう推奨する。」

とあり。

CQ35を見ると、5年生存率でも7割(手術と変わらない)結果が得られているのだ。

肺がんの手術を受けて10年。いまだに梅雨の季節には肋間神経痛がうずき、右腕は以前ほどあがらない。手術跡のケロイド治療は続く。肺胞が減ったためにコロナの重篤化を恐れる生活が続く。QOLを考えるとありだと思った。
 
ただ、これだけ初期だと癌と確定するのが難しいかもしれないとは思う。

もちろん、何でもかんでも放射線治療でということは勧めない。他への転移が考えられるならここで細胞を取っておくことは次の治療に役立つはずだ。部位によっては、放射線治療ができない場合もあると思う。医師とよく相談してほしい。
 
どなたか、知見があればお教え願いたい
 
2020年7月23日追記
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
初期肺がんの放射線治療についての要約
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
1.最初に
当要約やリンク先の情報は時間の経過とともに、内容が陳腐化していくものである。これらの情報をうのみにせずに、最新情報は各自の責任で集めて、確認して欲しい。

 とにかく一番大事なのは、自分でいろいろ調べて納得した上で治療を受けることだと思う。


2.治療概要

腫瘍が3cm以下の場合、体幹部定位放射線治療(SBRT)

の対象。
リニアック(直線加速器)などの放射線治療装置を使う。
強めの放射線を4回、6回、8回など分けて当てる。
 ※通常の放射線治療は6週間の事例あり

3.手術と放射線治療の比較
 〇5年生存率はいろんな情報あり
   手術も放射線治療も治療成績は同程度
   腫瘤が3センチを超えると手術が有利
   ⇒(全部を統計処理すると以下の数字になると思われる)
    5年生存率は手術は80%、放射線治療は70%
 〇定位放射線治療は腫瘍だけが治療対象

  (リンパ節転移はないと信じるのみ)
 〇経過観察は手術も放射線治療も変わらない   

       と見た気がする。

 〇副作用
  ・手術の場合(私の例)
   急性期のせき込み、タン、肋間神経痛、腕が上がらない
   テニスができるまでに2か月
   晩期(10年経っても)

    手術跡のケロイド、肋間神経痛、腕が上がらない
  ・放射線の場合
   急性期 皮膚炎、気管支炎、だるさ、食欲低下。
   晩期(数か月後、数年後)
     放射線肺炎、肋骨の骨折、動脈硬化、など

 

4.セカンドオピニオンについて

・別系列病院の別の診療科に意見をもらうと別観点のアドバイスをもらえることがあるので検討するとよい。

 

5.参考サイト

 簡素に暮らす 時々 肺がん

 肺癌診療ガイドライン(https://www.haigan.gr.jp/guideline/2018/1/2/180102050100.html)

 

肺がんの「定位放射線照射」治療の進め方は?治療後の経過は? – がんプラス

https://cancer.qlife.jp/lung/lung_feature/article571.html

 

6.最後に

 癌ブログのつながりで素晴らしいブログを教えていただきました。U様に感謝申し上げます。


ここまで、医学的な話は避けてきた。自分自身で最新医療を抑えていないので、書けないと言うのが正しい。


それでも相談に乗っている方の状況を聞くとCTによる経過観察の状況は大きく変化が無いようだ。


CTが肺がん検査において果たす役割は大きいと思う。以前に予告した状況整理のメモとCTの結果によって、大まかに自分の状況を知ることが出来るのだ。私が過去に学んだもので最新の情報でない可能性はあるが、CTの結果観察に関わるポイントを最後にまとめておく。


参考文献の記載が無いものは当ブログの過去記事の要約である


CT被曝

CTで影が見つかったときに

CTで見つかった影と治療法のセオリー


以下に詳細を述べる。


CT被曝

被曝を理由にCTを避ける人がいる。しかし、年間100ミリシーベルト以下では、線量とがん死亡のリスクは証明されていない。日本では年間の自然放射線量は2.1ミリシーベルトである。一方、通常のCT一回の被曝は5-30ミリシーベルトである。単純な四則演算より、大きい値の30ミリシーベルトを被曝したとしても年間3回はCTを撮っても問題あるとは言えないのである。


「参考文献」

ちょっと詳しく放射線|放射線が健康に及ぼす影響

医療被ばくリスクとその防護についての考え方Q&A | 放射線医学総合研究所(放医研)



以下の全文章は当ブログの過去記事の要約である。古い一般論であるから、是非、医師と相談の上、最善の道を模索していただきたい。


CTで影が見つかったときに

CT検診で影が見つかっても、実際に癌であったのは2.3%


通常のX線写真で異常がなく、CTでのみ写るような肺癌は進行していないことが多く、そのような癌は1-2ヶ月ではあまり進行しないことが殆ど。



CTで見つかった影と治療法のセオリー


陰影の全体がすりガラスのようで、真っ白く詰まったような部分がないのであれば、1-1.5cm以下の病変は経過観察するのがセオリー。このような病変はごく早期の肺腺癌、その前段階の前癌病変、炎症の傷跡のいずれかであることが多く、後二者は手をつけない。ごく早期の肺腺癌は、組織を壊す性質が弱いので、胸膜にくっついていてもこれを食い破るようにはなかなかならない。


当面は半年から1年おきに経過を診て1-1.5cmを超えるくらいに育つ、または内部に真っ白く詰まったような部分(このような部分は本来の組織を壊してがんがよそへ広がろうとしている場所です)が出現してきたところで手術をすることが勧められる。

★☆★☆★☆


くどいようだが、これは過去に私が学んだ一般論で最新の状況でない可能性がある。是非、医師と相談して、ご自身の命を守って頂きたい。


以上で当シリーズを終わりとします


当シリーズにご自身の経験を補足して下さっている方もいます。もし、悩みに悩んでこのシリーズをご覧になった方がいらしたら、是非参考にして頂きたい。


お付き合いありがとうございました。

また、秋に近況をお知らせします。


肺がんの手術の後、道は大きく分かれる。実際に切除した部分を検査結果により、その後の治療は大きく変わるのだ。でも、どのような道を辿ろうと共通点もある。手術の後遺症だ。大きく、咳、痛み、体質の変化に分かれる。対策については以前書いた通りだ。ここでは私の場合、後遺症がどうなったかをご紹介する。


・術後の咳

 記憶がかなり薄くなっているので当ブログを読み直した。私の場合、1ヶ月で咳止め薬を止めようとして再開したと言う記載があったっきり、咳のことは記載がない。そして手術後2ヶ月でテニスを再開している。恐らく、手術後1ヶ月で咳はほぼ気にならなり、2ヶ月後にはそ咳き込みは無かったはずだ。


・痛み

実は今でも気候が変わると肋間神経痛に見舞われる。ただし、幸いにして鈍痛がある程度でテニスや打楽器など好きなことは出来る程度である。ペインクリニックのお世話になることも無く済んでいる。ただ、この痛みから逃げられる日は来ないと思う。多少の波はあるにせよ肋間神経痛とは一生の付き合いであろうと思う


・体質の変化

太り易くなり、足が冷え易くなった。年齢のせいかもしれないと言われればそうかもしれない。ただ、私はそうは思わない。切除された肺の細胞は復元されない。結局、24時間動き続ける肺細胞のうち、切除された肺細胞分の運動量が減ることになる。そのため、基礎代謝が下がり、消費カロリーが減り、身体が熱を発しなくなったのだと思う。だから、太り易くなり、足が冷えやすくなったのだと思う。


肺活量は40代にして78歳並みと医師に言われたことがある。ただし、この一年間、ゆっくり動くヨガで自分の呼吸を意識することで、肺活量は年齢平均を超えるようになった。ただ、残念なことに基礎代謝が上がっているようにはみえない。