重い話が続いたので、閑話休題(になるかな)。ダイエットのお話も書いておく。


 私の場合、最大、今より8キロぐらい重いときがあり、そのときに、人間ドックと健保組合で指導された方法で体重をキープするのが基本。

 まず、通勤で歩くことにしている。お天気や気温によるが、真夏の暑いときや雨が強いときを除いて歩く。実は、単純に一駅前二駅前で降りるだと、通勤時間が延びてつらくなるだけで続かなかった。

 そこで、2度乗り換えることに目をつけた。乗り換え時間は、以外とバカにならない。特に大きな駅だと駅と駅の間のエスカレータ移動や並んだりするのに5分10分とかかるものである。そこで、それぞれの乗り換えの駅の手前(やさらにその前)で降りて、乗換駅の次(やその先)で乗ることにしている。

 要するに乗り換えの待ち時間も歩くということにしたわけである。もともとの電車の乗り継ぎが悪いのもあるが、意外と歩けるものである。結局、朝、10分ぐらいの早起きで、1時間の徒歩時間が確保できている。帰りは、疲れてもいるので30分ぐらい歩く。

 できるだけ、平らな道を選ぶのも長続きのコツかな。 この歩く時間に仕事上のアイディアや忘れていたタスクの思い出しがあって結構救われることも多い。私にとっては結構重要な時間となっている。


後は食事。栄養士さんに一度指導を受けたことがある。

 ・御飯は毎食小さ目の茶碗に1杯

 ・野菜、キノコ、海草は無限にとってよい。

  ただし、マヨ、ドレッシングは、

  低カロリーのものを少なめに。

 ・肉・豆腐・豆(たんぱく質)などは、所定の分量

 ・たまには大食いもあり。

  ただし、3日間の平均でみたら、

  上記3点のバランスを保っていること。。。

 ・ジュース類、糖分が少しでもある缶コーヒーはNG

たんぱく質はママまかせで、朝と夜の量を調整してもらっている。

 ・朝は、納豆1パック、夜はその倍が限界。

 ・牛肉はカロリーが高いから避ける

 ・脂身は避ける

 ・揚げ物よりは焼き物、焼き物よりはゆでもの

というぐらいの感覚で慣れてくるとだいたい私もわかるようになった。


 じゃあ、何で今回指導を受けたかというと。。。人間と言うのはやはり弱いもので、間食がちょっとずつひどくなっていった。毎年人間ドックで

 「まだ大丈夫だけどそろそろ」

と言われていたのに、

 「まだ大丈夫ならいいや」

と思ってしまった。


 そこで、間食をぴったり絶って、食事以外で水分を多めに取る(真夏は1日、3リットル、涼しくなったら2リットル)の生活で、1ヶ月で3キロ戻した。子供達よ、パパの太りやすい体質が遺伝していると思ったら参考にしてくれたまえ。。。


 軽く書こうと思ったのに、長くなってしまった。