先日、テレビ番組「人生最高のレストラン」を見ていたら、

俳優の杉野遥亮さん(ようすけ)が出ていて、

高校時代は、キャラを作っていたと

トークで言っていた。

 

バカキャラになったり、

クールキャラになったりしながら、

試行錯誤していたとのこと。

 

そして今、

クラスメイトの誰とも会っていないと。

 

キャラを作っていたせいで

本当の自分を出していなかったので、

合う人がいないと。

 

そりゃ、そうだと番組では

笑っていたが、

これはよくあることだと思う。

 

何を隠そう。。

隠してないけれど。

私もキャラ作って

友達に接していた。

 

そして、友達はほとんど

居なくなってしまった。

 

こっちとしても、

会いたくないというか。

 

作ったキャラを気に入られて

(頼まれてもいないのに作ったこっちが悪いけど)

だんだん面倒になり。。

 

ずっと苦しかったけれど、

責めたところで、過去は戻ってこないし。

 

キャラを作らないと

好かれないような気がしていたくらい

自己肯定感が低かったということで。

そして、作ったところで

どうにもならないことも

わかったんだし。

 

もう、いいよなぁ、責めなくても。

 

それにしても、好かれたくて

仕方なかったのに、

好かれないことをしていたという。。

 

嫌われたくないのに

嫌われるようなことをしている人をみると

かなり、呆れるけれど、

自分もやっていたんだなぁと思うと

やり切れない思いに駆られる。

 

本当の自分を出せと言われても

そういわれると

憎まれ口をたたきたくなる

ひねくれた性格だった私には

まぁ、キャラ作るくらいが

丁度良かったのかもしれない。

 

なんて。

 

でも、もう、それも終わったのでした。

 

きちんと社会性のある

態度と言動をとりつつ

自分らしくいることが

できるようになったこの頃なので、

とても楽に過ごせるようになりました。

 

勉強していたんですな。

 

以前の自分を受け容れて

責める気持ちを

癒すには、洗うという意味の

ラベンダーがお勧めです。

そのままの自分を許して

何だったら、笑い飛ばして

あげてもいいです。

 

 

ワハハと。私もそうします。

 

自分らしくと言われても

ソワソワしてしまうという人には

こちらの本がお勧め。