店主です。
なぜか突然の音楽ブログです。
今回は7〜80年代に活躍した西海岸系ハードコアパンクの代表格"BLACKFLAG"
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161217/15/greensalon/a3/8a/j/o0650043013823220823.jpg?caw=800)
↑ロゴの格好良さはピカイチ。
1976年に、アメリカ合衆国カリフォルニア州ヘルモサビーチで結成された。キャリアを通じてメンバーの入れ替わりが激しく、結成から解散までバンドに在籍していたのは、リーダーでギタリストのグレッグ・ギンだけだった。
1981年に、S.O.A(ステイト・オブ・アラート)のヘンリー・ロリンズが、ヴォーカリストとしてバンドに加入。ロリンズの参加は、東海岸でもブラック・フラッグの名前が知れ渡るきっかけになった。バンドはこの頃から活動を活発にしていき、日本公演を含むワールド・ツアーをこなしながら次々とレコードをリリースする。
彼らのレコードの多くは、ギンが設立したインディー・レーベル「SST Records」を通してリリースされた。SSTは、ブラック・フラッグの作品以外にも、ミート・パペッツやミニットメン、ハスカー・ドゥ、バッド・ブレインズ、ソニック・ユース、ダイナソーJr.、サウンドガーデンなど、ハードコアや初期オルタナの音源がリリースされており、80年代のアメリカを代表するインディー・レーベルとなった。
1986年に解散。実質的な活動期間は長くはなかったが、アメリカ、特に西海岸のハードコアシーンに与えた影響は大きい。ただし、一般的なハードコアと違い、ブラック・フラッグの音楽は必ずしもスピードに重きをおかない。また、ブラック・サバスをはじめパンクロック以外の音楽からも影響を受けている。この傾向は特に、ロリンズ加入後(1980年代前半)の曲で顕著である。また、SSTはDIY精神の先駆者であり、2011年現在もインディレーベルという存在そのものに影響を及ぼしている。
2013年に本格的に再結成することを発表。2バンドに分かれての再結成や、ヘンリー・ロリンズは参加しないことなどが話題を呼んだ。
wiki長いですね……
1stの頃はゴリゴリのハードコアなんですけど、それ以降はリーダーのグレッグ・ギンの傾向でメタル的な要素が出てきて、最終的にはギンの個人的な好みがかなり出てくるバンドですね。ギターソロがやたらと早かったり長かったり。曲の構成もなかなかトリッキーだしヘンリー・ロリンズのvoは怒りに満ち溢れてるし。
なおヘンリー・ロリンズは解散後に「ロリンズバンド」を結成。エモコアの元祖的な感じになっていきますがBFの頃からかなりエモいです。
あとインスト曲のみとかスポークンワードのみとか、おかしなコンセプトのアルバムもあります。
なんか実験的要素も多いバンドですね。
そしてBLACKFLAGと言えばアートワーク!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161217/15/greensalon/80/47/j/o0433046613823220827.jpg?caw=800)
一度見たら"嫌な感じに記憶に残る"ジャケ画はレイモンド・ペティボンによるもの。
最近知ったんですけどグレッグ・ギンの弟なんだって!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161217/15/greensalon/64/35/j/o0466046213823220830.jpg?caw=800)
なんか……
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161217/15/greensalon/17/4c/j/o0500049613823220834.jpg?caw=800)
いやーな……
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161217/15/greensalon/75/29/j/o1065108013823220840.jpg?caw=800)
感じですよね……
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161217/15/greensalon/db/da/j/o0300030013823220844.jpg?caw=800)
なんですかねこのインパクトは
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161217/15/greensalon/72/29/j/o1239122813823220847.jpg?caw=800)
一般的にはこちらのSONIC YOUTHのジャケットの方が有名かもですね。
URL: youtu.be