カラダ全体の骨を意識してみると、意外と彼らは私たちを楽々と支えたがっているんだなあ。 | 地球にやさしい美容室

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ヴィーガン25年の自然派美容師の日記。美容室チャームサロンイザワ (ヴィーガン情報サロン:ママキッチン) 日・水定休(ただいま完全予約制のプライベート体制で営業中)相鉄線希望が丘駅より徒歩7分。井沢慶紅

Busy Bee by Jukai Fujiki

 

 

 

 

ちょっとひといき入れてくださいね。

 

 

ずっと働きっぱなしは、だめよね。

 

適当に、ポーズを入れて、

 

深呼吸しましょう。

 

 

あなたのカラダはどうですか?

 

どこか悲鳴を上げていませんか?

 

足首、ひざ、股関節、骨盤、

 

みんな仲良くつながって働いていますか。

 

働き者だと思っていた「筋肉」さんについて、

 

また見解を新たにしました。

 

 

いや、筋肉って働き者ですよね。

 

こういうのもなんですが、「筋肉」さんって、

 

一日中働いているわけですから、

 

まじめな「労働者」のイメージでしたが、

 

実はちょっと違ったのです。

 

 

 

私たちは、あまりにも筋肉に、負担をかけすぎていた。

 

筋肉は、骨を支えたり、様々な動きを滑らかに行うために、

 

必要なものですが、

 

それは、骨があってのこと。

 

 

さらに、骨のことを、講座で学んだことで、

 

新たな発見がありました。

 

それまでの私の中のイメージは、

 

骨は硬くてフレキシブルでないものでした。

 

でも、実際に骨のことを目の当たりに、

 

学んだ結果、軟骨のように曲がったりしないものの、

 

再生して、再構築を続けている、

 

生体を支える屋台骨なんですね。

 

 

カラダを動かすときには、

 

まず、自分のカラダを支えている「骨」を意識すること。

 

しっかりと骨に体重を(重力)をかけることで、

 

喜んで「運動」している骨がいるんですね。

 

 

わあ~うれしい。ってね。

 

そして、骨本来の働きである支えることを、

 

楽々とやってくれちゃう強い味方になるの。

 

さらに、「カルシウム」を作ってためたり、

 

血液を作ったり、その他のお仕事をやってくれる、

 

それこそ「働き者」の骨さん。

 

 

そう思ったら、バランスよく立って、

 

きちっと骨に重心をささえてもらっているかなあって、

 

とっても重要だってわかりますよね。

 

 

こんなことをソマティクスで毎回発見していて、

 

サロンでの仕事に大いに役立っています。

 

 

だってね。

 

バランスよく立っている人のヘアスタイルって、

 

それは、それは、美しいんですよ。

 

 

そういう仕事をしていると、

 

ほんとうに楽しいんです。