4足で歩いていたら、
足の指ってどんな風に使っているんだろう。
昨日は、立ち方談義に花が咲きました。
どんなレッスンを受けていても、
共通する課題があります。
カラダをフレキシブルな状態で、
マックスな表現をするための体勢をとることです。
何の気なしに画像検索をしたら、
上の写真が登場しました。
昨夜話していた、
足の指のフォームそのもののイメージ写真です。
どこの何の作品だろうと調べてみたら、
パリの公園?の中のある彫像に行き着きました。
Le Parc Montsouris
Parc Montsouris、パリの行政区に割り当てられた(14区)固有の名前。
地面に足を置いている時に、
足の指たちは、どんな体勢でいますか?
最近、ソマティクスの効果があってか、
いつも、足の指たちは、軽くアーチを作って、
スタンバイしているなあって感じていたところでした。
それが、昨夜のお話では、
「床の上に敷いてある紙一枚をつかむ感じ」なんですって、
その体感がバレエのポジションと結びついて、
今までやってきたことがすべてつながりました。
こんなお話を、楽しそうに話してくださいました。
長年のお付き合いですが、いつもいつも新鮮な時間を過ごさせていただいています。
話してくださったのはとっても素敵な女性、
お顔もきりりと引き締まって知性が溢れています。
私も、この足の指の体勢を、
自然な生活の中の動きで感じていたので、
指談義に発展、大盛り上がりです。
「インスティンクト・リフレックス」&「アルケミービューティー」 by KEI