「直観」から発する言葉で「人は傷つかない」言葉のパワーと歴史から学ぶこと。「自分を満たす」 | 地球にやさしい美容室

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ヴィーガン28年の自然派美容師の日記。 日・水定休(ただいま完全予約制)相鉄線希望が丘駅より徒歩7分。井沢慶紅

P.P. Oreshkina's


突然、エトルリアなんて出てきて、

今朝は、迷子になっている私です。


A mirror from Vulchi about ostensibly priest Kalhas 


ちょっと興味をそそる図柄ですが、

ここに書かれているのが、エトルリア文字?かな。




エトルリア語のアルファベット。
エトルリア文字Wikipedia

エトルリア語って古代イタリア語らしい。



たまたま、ルーン文字ってどんなものなのと、

調べていたら、いろんな文字が現れてきました。

複雑な検証をするつもりはないけれど、

面白かった点があります。

「キリスト教化」です。

大概の歴史に現れるこの「キーワード」


私たちがいま生きている「文化圏」も、

この波で洗われているってことも含め、

とっても興味深いね。



北欧神話が、キリスト教化されるに従って、

言語上も、現代のアルファベットに近づいていったんですね、





ルーン文字は、ミステリアスじゃない。

実際に、その時代に使われていた言葉です。


時代の変化によって、姿を消していく文字もあり、

使われなくなって、意味がわからなくなった時代から、

古代文字を見ると「ミステリアス」に映るだけ。


ルーン文字は、

ギリシャ文字やラテン文字やエトルリア文字を、

ゲルマン語に合うように、

改変されていったという説が有力のようですね。


古代ゲルマン民族によって使われたルーン文字
ノルディック・ルーン (the Nordic runic script)
24字からなり,最初の6字 <f>, <u>, <þ>, <a>, <r>, <k> をとって "fuþark" と称される
「etruscan - hellog~英語史ブログ」より転載



アングロサクソン・ルーン (the Anglo-Saxon runic script) 
古英語後期にはさらに拡大した33字に、
第4字母 <a> が <o> へ,第6字母 <k> が <c> へ置き換え
アングロサクソン版ルーン文字は "fuþorc" と呼ばれる。

「etruscan - hellog~英語史ブログ」より転載



不思議な世界へと迷い込みましたが、

ルーン文字を使って、既成概念を、

新旧入れ替える作業をしようと思い立ちました。

シンプルなアルファベットで、

英語のABC とも姿形が違うので最適かなと思った次第です。


こうやって、ちょこっと言語の世界を覗いてみると、

日本語ほど複雑で深い言語はないんじゃないかなあって、

思います。


あ~、やっと、日本に戻ってきたぞ~♪



私は、今、日本語の翻訳のスキルを上げようと、

色々な取り組みをしているところですが、

外国語を勉強しているわけではありません。



シンボルや、イメージを、

どんな解釈で伝えたら良いかという研究。


それと、「感情」を言語に変換するってことも、

すごく大切なんです。


私たちが、普段話している言葉は、

書き言葉とはちょっと違いますよね。


「書き言葉」は、後から付いてきて、

形や法則に則って綴られている言葉でしょ。



話し言葉は、音に「感情」や、

ものや人との「関係」をつないでいく、

「交流電流」みたいなもの。



話し方をちょっと聞いただけで、

その人の持っている「縮図」のようなものが、

見えてきます。


「あっ、この人、私を避けているな」とか、

「私に好意を持っていているな」とか、

「もうそろそろ、関係を絶ちたいな」と思っているとか、

「私は誰よりも知性が優っているのよ」って上から目線を発しているとか、

いろいろあるでしょ。



こういうのって、

「音」に「ネガティブ/ポジティブな感情」がくっついて、

言葉になっている「話し言葉」、現代語ってところでしょうか。



いびつなコミュニケーションは、

自分だけ得したいってな感じで、

人からエネルギーを奪う形で行われます。


これと対照的に、円滑なコミュニケーションも、

もちろん存在しますね。



話し言葉が「今」を表すなら、

書き言葉は、「過去」を表します。

「書き記したい」「書かねば」という行為は、

どんなものか考えてみるとなんとなくわかるかな?


歴史書なんて、その最たるものですね。

その歴史をどう読むかについては、

今は自由な世の中で良かったですね。

かつては、自分の国や家系が、

いかに価値あるものかを記すためにあったんじゃないかな。




ここでやっと、本題に入るよん。



さて、普段喋っている言葉を、

沈黙させましょう。


何が聞こえますか?

ここからが、私の得意分野です。



「直観」と「イメージ」、

それを「現実化」する作業。



それと関連させて、「ルーン文字」を、

有効に使う方法を、

今、組み立てているところです。



私一人だけのことでしたら、

こんなツールは入りませんが、

なかなかイメージ力もねえとか、

直観なんてありませんと言う方にとっては、

とってもパワフルなツールになるはず。



直観とは、

「マインド」「ネガティブな感情」「思い込み」「期待」

などなど、

普段私たちが慣れ親しんでいる世界とは、

別次元のエネルギーです。


非常にパワフル。

そして「平和」に満ちたエネルギーです。



もしも、あなたの「直観」からくる「言葉」で、

人が傷ついてしまったら、

それは、

あなたが「期待」や「恐怖心」を、

そっと忍ばせてしまったと思ってください。


人を傷つける「凶器」にしてしまうのは、

「私が一番」って思う「エゴ」です。


「あの人の言っていることわからない」って言うのも、

よく聞きますよね。

それは、聞く側、あるいは話し手の、

「心が満たされていない」証拠です。


自分が十分満たされていたら、

それが相手に伝播して、

周囲の人の心を満たすからです。


相手に自分を「理解してほしい」と思うより、

自分の心を平安で満たすことの方が、

ずっと大切ですね。




私も頑張ろうっと。

こうやって書いている時も、

絶えず「心地よさ」を感じながら、

自分自身を満たしながら、

文章が綴られていきます。


今日は、難解なところから始まりましたが、

今、なあるほどって、

そういうことが言いたかったのねと、

文章を読み返しています。



直観力を鍛える「その2」は、

「心を平安で満たす」


これでよろしいでしょうか?

いいようですね。

やっと答えが出た。


「その1」は、先日書いたブログかな?

直観は誰にでもある6番目の感覚器官です。来年は本格的に「美的6THセンス」を紹介します♪

こちらで、
「ゼンサークル」
「意識を集中できる音」
について書きましたね。


では、また。



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