リフレクソロジーをミケランジェロ先生に、
教えていただいたのは、2007年の1月。
日本で最初のリフレクソロジーセミナー(4日間)が行われた時でした。
初めてセッションを受けたのは、2004年の12月。
あることがきっかけで、
リマスクール(マクロビオティッククッキングスクール)に、
入学したのは、1997年。
マクロビオティックの雑誌で、
ミケランジェロ先生のプロフィールが紹介されていたことがあり(2004年9月号と10月号)、
大きな衝撃を受けたことを覚えています。
長年の病気からようやく解放され、
自分で自身をトリートメントし始めたのは、1994年です。
生まれてからそれまでの病気がちな生活のなかで、
医学の限界を感じていました。
「人間てなんなのか?」
2004年までの10年間は、
アメリカやカナダ、フィリピンなどに、
出かけて行って、
スピリチュアルな人間の身体について勉強していた時も、
ずっと私の中の疑問は膨らむばっかり・・・
もっと別の何かが必要なんだけど、
それが何なのかは、さっぱりわからずじまいです。
心と身体の関係を調べていたのですが、
その頃は、心は心。
身体は身体。
感情は感情。
すべて人間を部品のように扱い、
専門的な分野での研究をすることしかできませんでした。
人間をひとくくりに総合的に勉強できる所はなかったんです。
切り取っておいた先生のプロフィールの記事のことも、
すっかり忘れた頃、
サロンで不思議な出会いがありました。
ミケランジェロ先生のセミナーの案内を持った人が突然現れたのです。
不思議です。
その人は、東京の大田区に住んでいる方なんですが、
横浜の希望が丘のサロンの前を通りかかり、
気になって入って来たんですって・・・・
もう先生は、滞在を終えイタリアに帰るという日の前日でした。
その足で、先生のセッションを受けに行きました。
ミケランジェロ先生のリフレクソロジーにたどり着くまで、
10年の歳月が流れていたんですね。
ずいぶんと遠い道のりでした。
今にして思うと、
先生に会った瞬間、
それまでの「疑問」が、
これですべて解決されるような感覚を持ったことを覚えています。
大きなわだかまりのようなブロックは、
容易ではありませんでしたが、
先生の教えてくださる「システムオブナチュラルライフ」を、
実践して、
すべて自分でその裏付けをとることで、
すべて消え去ってしまいました。
今では、
皆さんの足に、
キスをしたいような気持ちです。
リフレクソロジスト KEI
ママキッチン