クリスマスにホテルの部屋を買ってくれと夫に頼んでみた結果

出会ってから、私たちは一度も喧嘩をしたことがない。

それは、NLPトレーナーである夫のコミュニケーション能力のおかげが大きいと思っている。

（NLPとは、Neuro Linguistic Programming（神経言語プログラミング）の略称で「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれ、認知心理学・行動心理学を統合した心理学です。）

様々あるNLP的コミュニケーションの取り方で、一番ありがたいなぁと思っているのが、

〇絶対に否定しない

ということ。

高級ホテルの1室で、施術してみたいな～

こんなイメージが突然湧いてきた！

でも、ホテルが許可していなかったら、利用規約違反とかになっちゃうのかな～。

早速夫にライン。

夫

「知り合いで、〇〇ホテルの1室を買って、セッションとか仕事してる人いるよ～。」

ほほー。部屋を買っちゃうのか！それはいいですね！

ちょうどクリスマスのプレゼントリクエストを聞かれていたので、

「クリスマスには、ホテルの部屋がほしい♪」

と言ってみた。

もちろん冗談ですよ。

いひひ、なんて返ってくるかな( *´艸｀)

と待っていると

「どのホテル買う？」

と来たではありませんか！

「リッツか帝国で！」

「リッツは賃貸だけみたい、帝国は1か月の連泊権だって～」

と検索して教えてくれた。

検索していると、部屋を買わなくても色んな方法があることがわかった。

そして、「ワクワクするねぇ！」「ね～」

と言いながら、他の話題に移っていきました。

（余談ですが、ハワイにサロン所有のコンドミニアムがあることを後日思い出したのでした。

ここでリトリートまでしたのに、すっかり忘れてた。

今はハワイに行けないけれど、いつか皆様をお連れしたいと思いますのでお楽しみに♡）

「〇〇したい」

「いや、そんなの無理（ダメ）でしょ！」

こういう会話をしている夫婦って多いんじゃないかと思う。

（うちの両親とかw）

それだとそこでぷっつり会話が終わってしまう。

「買う」と定義した上で、好き勝手にアイディアを出し合うと、

実際手に入らなくても、他の答えが見つかったり、話を聞いてもらったという満足感も生まれる。

相手の話を否定せず、まず受け入れる。

これって簡単に聞こえるけど、自分と他者に対する絶対的な信頼感がないとできないこと。

これから生きていくうえで、一人で生きていく人はいないでしょう。

必ず人を介してい生きていく。

それなら、円滑に、円満に、自分も相手も我慢することなくコミュニケーションがとれるようになったらどうでしょうか。

そんな講座2月からスタートします！

※1期生の認定式の様子

NLPはコミュニケーションに特化した心理学です。

1980年代に大きな成果をあげたセラピストのセッションを分析することから始まりました。
精神的な治癒だけでなく、健康の分野でも奇跡の様な成果をあげています。

言葉だけでなく、表情や仕草などの非言語を使ったコミュニケーションを学ぶことによりあなたの伝える力・影響力が飛躍的に向上します。

【コース概要】
NLPの基本となるコミュニケーションや伝えるための技法
更にカウンセリングやコーチングについて学びます。

【時間】
１０：００～１８：００
各日程、ワークがございますので動きやすいカジュアルな服装でいらしてください。
※万が一ご欠席となる場合、次の期へ振替とさせて頂きます。