突然ですが質問①です。
「昨夜の晩御飯何食べましたか?」
◆食べたものの映像が出てきた方→①
◆音が出てきた方(お箸、ナイフフォークの音、咀嚼音や、調理する音)→②
◆食べ物が口の中に入った時や、おいしかったな~という感覚が出てきた方→③
それでは質問②
「ハイキングに行きました。何を最初に感じましたか?」
◆風景の映像が出てきた方→①
◆風の音や、川のせせらぎなど音をイメージした方→②
◆風が心地よい、花の香りがするなど感覚を意識した方→③
①強めの②タイプ、②強めの③タイプなど、複合型の方も多いです♪
①視覚優位タイプ
目で見て理解を深めるタイプ。話すときに映像や画像を用いると〇
頭にある映像を言語化するので、身振り手振りが大きく、どちらかというと早口。
②聴覚優位タイプ
耳で聞いて理解を深めるタイプ。聞いた音や話を正確に記憶することが得意なので、丁寧に説明すると〇
理論的で、分析が得意。理屈の通った話が好き。
③体感覚優位タイプ
感覚的につかむことが得意。身体で感じた感覚を言語化するので、ゆっくりと話す。
ありありと感じているのに、なかなか言葉が出てこないときもある。
さて、あなたはどのタイプでしたか?
もしもあなたが体感覚タイプで、夫が聴覚タイプだったらどうでしょう?
(上司、こども、友達など、しっくりくるお相手で想像してみてください)
妻「なんとなく不安だわ・・。」
夫「何がどう不安なの?」
妻「理由はないけどなんとなくそう感じるの。説明できないけど・・・。」
夫「それじゃわけがわからないよ。」
体感覚優位の妻は、
・なんとなく
・感じる
一方聴覚優位の夫は
耳から情報を得ようとするので、「なんとなく」では理解しづらい。
体感覚が強めの方は、
・なんとなくそう感じる
の部分を、【説明】できないことありませんか?
一生懸命文章にして伝えようとするのだけど、
言葉にしてしまうと、ちょっと違う感じになってしまう。
うまく説明できなくて、相手に誤解を与えてしまう。
家庭や職場などで、こんなミスコミュニケーションが起こっていたとしたら。
「相手の事がよくわからないな。」
「どうせ伝わらない(わかってもらえない)から、もういいや。」
となってしまうかもしれませんね。
自分と相手のことを良く知るというのは、
円滑にコミュニケーションをとるための第一歩として大切なことだなと感じます。
8月に行われるNLPコミュニケーションセミナーでは、
あるツールを用いて、組んだ相手とのコミュニケーションにトライしていただきます。
これが、本当に難しい!!
私は試しに夫とやってみました。
普段から、2人でコミュニケーションを深くとるので、すぐに分かり合えるだろうと思いきや
全く通じない。
何を言っているのかわからない。
こちらの言い分が伝わっていない。
私が使っている言葉は、これほど相手に伝わっていなかったの!?
そのうち相手に対して
もっとわかりやすく伝えて欲しい。
さっきそう説明したじゃない。
など責める気持ちが出てくる。
これこそが、私の根っこにある本性(笑)
そんな中、夫はニコニコ笑顔で余裕の表情。
↓ほんとにずっっっとこんな顔してる
さすがNLPトレーナー。
(トレーナー育成のセミナーでは、ヤジを飛ばされても、何をされても、冷静にプレゼンを続けるという地獄のトレーニングがあるそう(笑))
そうか、私にはまだ、自分ではなく相手に改善を求める部分があるんだな。
もっともっと精進しよう♪
そう思えた出来事でした。
夫婦仲良くするのも
子どもにイライラしないのも
上司や同僚とうまくやれるのも
まずは自分を知るところから。
8月スタートの全米NLP協会認定 プラクティショナー認定講座は
全10回コースですが8月開催の下記コースのみ、単発でも受講可能です♪
コミュニケーションをとらない人はほとんどいない。
恋愛、仕事、日常の全てのシーンで役に立つコミュニケーション。
『今まで自分がしてきたコミュニケーションって何だったの?!』
そんな自分の常識が崩れ去っていく2日間。
10日間で学ぶNLPプラクティショナーコース初めの2回です。
この2日間のみ単発で受講いただけます。
日程
①土日コース:8月21、22日
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※①②どちらかお選びください
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参加費用:82,500yen
全米NLP協会認定 プラクティショナー認定講座
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お申込み締め切りは、8月15日ですが、
動画の最後の方に、特典情報がございますのでお見逃しなく♪
どうぞよろしくお願い致します。
【動画の内容はこちらです】
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②NLPがおすすめな方 (28’35~)
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