代表の高橋です。
いよいよ猛暑が近くなってきました。
連日、今年は節電の夏との報道が多いですね。
今のうちからいろいろ対策をしておきましょう。
エアコンのメンテナンスはお早目に!
先日、このような設計施工のご相談をいただきました。
親御さんが所有されている敷地200坪に、3店舗入れるテナント式の店舗を建築したい。
店舗①広めのカフェなどの飲食店(20帖位)
店舗②ヨガや事務所などの貸スペース(8帖位)
店舗③ご自身が経営されるエステサロンの支店(7帖位)
☝土地を自己所有されているので土地代が発生しません、高利回りが期待できますね。
これまで弊社では不動産投資は3棟の運用経験があり、全ての物件において確実に利回り12%以上を確保しながら転売しています。
弊社から購入された方も収益は安定しているそうです。
今回のご相談も良好な収益物件となるようお手伝いをさせていただきます。
それでは今回いただきましたご相談の参考プランを作成しましたのでご覧ください。
土地の間口(幅)20mととても広く、道路面に対して強くアプローチできるよう建物幅は約14.6mと広く設計しています。
建築面積:20.54坪の店舗設計図面です。
カフェスペース 20帖(10坪)
スタジオスペース 8帖(4坪)
サロンスペース 7.5帖(3.75坪)
デッキスペース 18帖(9坪)
立面図になります。
想定家賃収入417,000円
想定家賃収入を合計417,000円と仮定しました。
建設費用(建物、駐車スペース、造成)は20,000,000円に設定して表面利回りを計算します。
(※建設費用は詳細打合せ前のため概算になります。最初から備える設備機器の有無やグレード、仕様によって大きく異なります。)
表面利回り
年間家賃収入合計(500万円)を物件価格(2000万円)で割った数字です。
不確定な司法書士報酬、年度によって変動する金額(メンテナンス・税金等)は含まれていません。
表面利回り(%)= 年間家賃収入 ÷ 物件価格×100 |
①本物件の場合は
月々家賃417,000円×12か月=年間家賃収入5,004,000円
キリ良く5,000,000円としまして
5,000,000円÷20,000,000円=25%
新築で25%は驚異的な数字ですね。
やはり土地を持っている方は強いです。
②もし土地から購入する場合は
土地代2000万円(坪10万円×200坪)
5,000,000円÷40,000,000万円=12.5%
これでも10%を超えていますのでかなり良い利回りといえます。
次に月々の支払いと、家賃収入とのバランスについて検証します。
借入期間20年:金利2.5%:月々支払い105,980円
月々家賃収入:417,000円
417,000円-105,980円=311,020円
キャッシュフロー収入(差額収入):311,020円
想定通りでしたら、かなりのキャッシュフローが期待できます。
新築の場合は、投資物件でも長期期間の借入ができるのがメリットです。
一般的には5~6%と言われている新築時の表面利回りに対して12.5%の高利回り。
(今回のご相談は土地有りで利回り25%)
弊社が所有運用していた中古アパートの最高利回りが12.6%でしたので、この数字がいかに秀でているかがよく分かります。
これほど高利回りが出せる要因は、やはり建物のコストを抑えること。
合理的で無駄のない間取設計、各仕様の検討から、細かいコスト調整の積みかさね、ということがとても重要になってきます。
一般住宅、店舗併用住宅、店舗と、これまで質の高い建物を低価格でご提供してきました弊社の強みです。
また私自身が大工上がりで、普通の設計者には分からない(気が付かない)コスト調整の術をたくさん備えています。
今回は、店舗を持ちたい、夢をかなえたい、不動産投資で将来に備えたい、余っている土地を有効活用したい。そのような方向けにブログを更新させていただきました。
最後に本物件のパース図になります。
投資物件建設に関すること、ぜひお気軽にお問い合わせください。
あなたの想いに寄り添い、投資が成功できるよう一生懸命お手伝いさせていただきます。
GreenRoom
高橋