こんにちは(^^)

 

雨や外出時も安心、昇降式室内物干しを作りました。

階段に取り付けた昇降式の物干しです↓

 

 

物干しが上昇していく動画です。

 

 

物干しが下降していく動画です。

 

 

 

デッドスペースを活用して室内物干しを作ってみましょう。

・リビングの吹き抜けを物干しにしたい。
・サンルームに昇降式物干しを付けたい。
・物干し竿を天井いっぱいまで持ち上げたい。
・ガレージ内の車より高くに物干しを設置したい。
など活用できるスペースはたくさんあります。


メリット
・室内に干せるので安心して外出できます。
・天井まで上がるので、下を有効活用できます。
・下に湿気がこもらずカビの繁殖を抑えられる。
・乾燥時期には湿度調整にも役立ってくれます。




作り方
お住まいに合わせて略図を書きます。
動画のお住まいの施工図です。




部材をまとめましょう
上記図面の場合の必要部材一覧↓
①ハンドウインチ:MW500B
☝おススメポイント
・500kgの耐荷重
・オートブレーキ
(手を離しても、重みで荷が下がってきません)




②マウントコンソール

こちらは木材で作りホワイトに塗装しました。




③ワイヤー①②共通 ハンドウインチ用ワイヤー
4mm×10m DLW600 ×2本





④固定ブロック タテ型1車50mm (K50-1)×2個





⑤固定ブロック タテ型2車50mm (K50-3)×1個





物干し竿関連の部材一覧
① 物干し竿 4m×1本・2m×1本






② ワイヤーと物干しを固定する金具 ×2個






③ 物干しを2段にする場合は
物干しと物干しを結ぶワイヤー(ヒモでも可能です)






施工手順を解説します。
手順①
ハンドウインチの位置、
物干しの位置
ワイヤー長さを決めます。




手順②
天井に付ける固定ブロックの位置を決めます。

4mに対して3個(両端と中心)付けています。
固定ブロックを下地を探して設置。
下地が無い場合は補強用の板を付けましょう。
下地から下地へ板を付けるイメージです。↓







手順③
ワイヤーを、固定ブロックを通して
→ハンドウインチに固定します。

☝これが難所ですね。
図面に記載しているワイヤー①②
1本は物干しの奥に結びます。
もう1本は物干しのウインチ寄りに結びます。
☝物干し竿が水平に昇降すればOKです!




手順④
物干し2段目を取り付けます。
(物干しを2段にする場合)
つなぐのは、ワイヤー、ヒモ類などで大丈夫です。


以上で完成です。


梅雨時期などの雨の多い時期や、
外出時に備えておくととても便利な昇降物干し。
ぜひDIYで挑戦してみてください。


株式会社GreenRoom