またまた...長らくブログをお休みしてしまいました。。。m(__)m
昨年8月のS様邸基礎工事です。
地盤改良も終わり、根切り(地面を掘る工程)工事です。
砕石を敷いて転圧しています。
よくランマ転圧が使われていますが、弊社ではよりよく締まるように振動ローラーを使っています。
砕石圧150㎜
転圧した砕石上に防湿シートを敷きます。
土中の水分を吸い上げてくるのを防止してくれます。
鉄筋を組んでいます。
よく鉄筋コンクリートっていいますよね → 文字通り鉄筋とコンクリートの複合体です。
ベース配筋D13@200(異形鉄筋13㎜ 200㎜間隔)
立上り配筋D10@200(異形鉄筋10㎜ 200㎜間隔) 主筋はD13(異形鉄筋13㎜)
鉄筋コンクリートは長い間、住宅を支えてくれる最も重要な縁の下の力持ちです。
地震で揺れた時はコンクリートが壊れるのを、鉄筋と一体になることで防いでくれます。
㈱日本住宅保証検査機構による鉄筋検査は、瑕疵保険に加入する為の必須検査です。
設計事務所、弊社との3社で厳しく検査を行います。
コンクリートを打設して完了。
立上り高400㎜、立上り巾は150㎜の高耐震仕様です。
基礎屋さん、猛暑の中お疲れさまでした!
株式会社GreenRoom