太陽電池の進化 ソーラーフロンティアとシャープの変換効率の話題 | GreenPost しなやかな技術研究会

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ソーラーフロンティア、CIS太陽電池の変換効率14.6%、量産モジュールベースで達成-----ソフトエネルギー、2013/06/20


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シャープ、集光型太陽電池セルで世界最高変換効率44.4%を達成-----ソフトエネルギー、2013/06/21

 昨日のソーラーフロンティアと本日のシャープ、どちらも太陽電池の変換効率が向上したという話題です。ソーラーフロンティアの銅-Cu、インジウム-In、セレン-Seの頭文字をとって命名されているCIS、化合物系薄膜太陽電池の変換効率が、多結晶系の太陽電池並みになったということです。

 また本日のシャープの化合物3接合型太陽電池セルは、集光型太陽電池として、世界最高変換効率44.4%を達成したということです。

 すこしづつ、確実に進化する技術。さらに将来に期待しています。