私がカーブスに着いた時にタクシーが着いた。

運転手さんがトランクから押車を出した。

見覚えのある人が下りて来た。

腰が曲がっているというより脚がO脚の人だ。

この人、偉いなと思っていたのよ。


整形外科のリハビリとか保険で安く使える手はないかと私も考えた。

無ければやっぱりジムに通うとか?

コーチがいないと難しい。

バキバキの体育会系ではないから続くかどうか。

やはり普通の主婦が辿り着くのはカーブスかも。


少しでも長く自力でトイレに行くためには脚を鍛えておかねばならない。

カーブスに通うようになるまでは、正直バカにしていたのよ。

主婦がおしゃべりしに行ってんじゃないの〜と。

30分で何ができるの〜と。


好きなマシンの前で並ぶのかと思っていたら、コーチの指示で空いているマシンから始め順番に次のマシンに移る。

よく練られたやり方で、混んでいてもはけて行く。

たった30分と言うけど、家にいたらその30分が取れない。忙しいのではなくサボるから。

今TVから聞こえてきた「どんどん貯まる[後でやる]」、なるほどね。


タクシーを使ってでも通うのは大切なことなんだね。


毎日血圧と体重を測りグラフにして月一の内科受診に持参している。

母は腕を入れるだけの血圧計でエラーばかり出るようになり手首で測る小さなものに変えた。

今は施設にいるので毎日は測っていない。


体重計の電池はすぐなくなる。単三4本。

面倒くさい。

電池じゃなくてコンセントでも良いんだけどね。


パソコンのマウスは無線から有線に戻しました。

電池を捨てるのは面倒なんだもの。


明日は月一の内科受診の日。

母は施設の人に送迎してもらうことになっているので現地集合です。

先月は私が施設に行って手伝ってもらって助手席に乗せた。

降りる時も手伝ってもらった。

明日は施設の車なので車椅子のまま乗れるはず。


今まで施設から受診に来る患者さんを見ていた。

とうとう母も施設からやって来ることになってしまった。

施設に入って2ヶ月ほど経った。

私がカーブスを始めたのは脚力が弱った母を見たからです。

ボケないようにしなきゃね。

ボケても脚だけ丈夫だと徘徊老人になったら迷惑をかける。


歳を取るのも大変です。

PPK、ピンピンコロリです。


たんぱく質を意識するようになった。

朝は牛乳と温玉。


昼はシラスと卵と納豆。


雨が降りそうで降らない。

少し曇って来たかな。