お餅は焼く派?煮る派?


餅は煮て食べます。

昔は家で臼と杵で餅をつき、火鉢で餅を焼いて食べて美味しかった。

今は真空パックの餅を買って来る。

レンジではくっつく、煮ると蕩ける。

ところが今の真空パック餅はかなり食べやすくなっているみたい。


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昨夜、母が餅をついている夢を見たと言った。
臼の話になったが、うちにある臼は姑が持っていたもの。母が使っていた臼は兄が持っている。
話はどんどん逸れて、「私の卒業証明書はどこに行ったかな?あんたが家を壊したからもう無いんかな?」と言い出した。
出たよ…。
いづれ母の家を取り壊したことを私のせいにすると思っていた。
棺桶に入らないものに執着するなと言ったけれど、入るものは想定外。
「罹災証明と卒業証書は一緒に黒いカバンに入れていた」と言う。
記憶が混ざっていると思う。
罹災証明とは空襲で家が焼けたことではないのか?
卒業証明書とは女学校のことよね。
罹災証明なんていつまでも持っているものなの?手続きのために役所に提出するのではないの?
提示するだけで持っておくものなの?
それにしてもそれらを持っていたことは初めて聞いた。
母は自分が卒業した女学校をさも名門のように言うが、今ではただの私立高校なのだ。
しかも当時は公立に入れる人の方が優秀だったはず。
母は背が低くて、多分それだけで公立を落とされたと思う。体格が良く、その次に勉強ができるか否か。
母が通った女学校はキリスト教系で敵国語を話す外国人教師は解任され、英語が堪能な校長は通訳として神戸の裁判所かどこかにかり出されていたらしい。
勉強などする暇もなく勤労奉仕の毎日だったと言う。
まあ、何にせよ大昔の話で、罹災証明とか卒業証明書とかどうするのよ。
母校を貶して申し訳ないけど、自慢するほどのものじゃないのよ。
PTA役員で私立高校を見学に行ったことがあった。
その時の教頭が「有名になるには甲子園に行くか東大に合格するか、どっちかです」と。
確かに。

話が逸れました。

私は餅が好きなのに、今年は母も夫も食べたがらなかった。
餅もお節も要らなくなったなあ。
こうして季節感や行事から遠ざかるのかしら。

残り物を片付ける朝ごはん。

クロワッサンと超熟ロールが1つずつ。

ほうれん草とベーコンの卵とじ。

インスタントしじみ汁。