昨日は友人宅へ遊びに行く予定だったのですが。わたしの母が朝の10時半までと夕方6時から、都心で用事があるとかで、その間我が家へ来たいと。一度家に帰るのも大変だし、その間街をブラブラするにも長いし。ということで、申し訳ないですが友人との約束をキャンセルさせていただきました。
昼ごろ、母到着。息子へのお土産をたくさん持って。我が家へ来ることは前日に決まったんだけど、それから無添加のパンを食べさせたくて、わざわざ買いに行ったらしい。私へのお昼ごはんも買ってきてくれたから、それらをテーブルに並べたり、お茶を入れたりしてる間に、母はさっそく息子にパンを食べさせていた。最初はちぎってちょこちょこあげてたんだけど、そのうち丸ごとパンを渡す母。息子、うれしそうに丸かじりです。もちろん大量に口に入れないようには見てたけど。周りの固いところを少しずつ歯で削って口に入れては、『どうだっ』と言わんばかりに笑顔で私たちの顔を見比べる息子。その嬉しそうな笑顔がなんとも面白くって。ええ、大量に写真とビデオ撮りまくりです。
食べ終わった後のカーペットにはパンくずの山・・・。ハトがやってきそうです。
最近3回食になり、固形物でお腹を満たす息子は、やっぱり母乳を飲む量も減り。昼間はほとんど授乳なしでいけるし、夜も寝る前に口さびしくてちょこっと飲む程度。私の母乳量もみるみると減り、最盛期の10分の一以下の両ではないかと。前と同じペースで食べてたら危険。確実に息子と同じペースで体重が増えるんだろうな。
それは息子が成長している証で、いつまでも母乳の方が好きじゃ困っちゃうんだけど・・・。嬉しさと同時になんだか寂しさをじんわり感じてしまいます。ああ、母からこうやって離れていくんだなぁと。大袈裟だけど。ミルクの方がよく飲むから卒乳しちゃったわよ～っていうママさんももちろんいるけど、私は母乳をあげるために苦労した分、おっぱいを飲ませることへの思い入れが強いようで。今もだけど、乳頭が切れて飲ませるたびに激痛が走っても母乳と一緒に血が出ちゃっても、もう辞めたいな～とは思ったことないし。
きっと、あと数か月。卒乳の日を決めて、今から心の準備をしておこう。息子の卒乳より、母の卒乳の方が心配・・・。