昨日、明け方まだ外が薄暗い時から、息子がぐずり始めて。これはいつものことなので気にせず、背中をぽんぽんと叩いたり授乳したりしてごまかしつつ寝てたんだけど。なんだかずーっとご機嫌斜めで泣き叫ぶ息子。そんな息子をまだ寝ているパパに預け、私が離乳食＆朝ごはんの準備をしていると、パパが「ママ！早く来て！」と。あわてていくと、「体温計体温計！息子、熱あるよ！」だって。慌てて体温計を脇に差し込んで、おでこを触ると、ビックリするような熱さ。そして体温計は38.2度を・・・。慌てて調理中のガスの火を止め、近くの救急病院へ電話。病状を説明すると、すぐ来てください！とのこと。息子にパジャマの上からコートを着せ、すっぴん・ボサ髪で病院へ。
受付を済ませ待合室へ行くと、すんごい人。どれだけ待つんだ！？と不安になる母。息子は、顔面蒼白。ぐったりして身動きせず、たまにウェッと嗚咽を。助産師さんに、赤ちゃんは一度は高熱を出すものだから覚悟しておきなさいね、って言われてはいたものの、いざそうなると焦る。「ママがいるから大丈夫よ」って息子に言い聞かせつつ、自分にも言い聞かせ。
待合室で検温すると40度を表示。母オロオロ。その後息子が嘔吐。母再びオロオロ。「ああ、胃液ね。タオル出してあげて。」ってパパ。パパはたいてい落ち着いている（ように見える）ので、こういうとき安心。ぐったりする息子をだっこして、ひたすら待ちます。
名前を呼ばれて診察室へ入り、診察を受ける。心音を聞いて、喉を見て、問診を受けて。どうやらインフルエンザとかではなさそうなので一安心。風邪からくる胃腸炎のよう。
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以上、28日にかいたBlogの下書きなんだけど・・・。「でも、快復に向かっているから、大丈夫。今日は機嫌がいいし！」と締めくくろうとしていたまさにそのときくらいから、息子の下痢が止まらず、再び緊急で病院へ。
脱水症状の疑いもあるとのことで点滴をし、一応血液検査。
その結果・・・入院することに。胃腸炎からさらに黴菌がはいったらしくて・・・。抗生物質を点滴して治療とのこと。
息子の小さな手に、点滴用の針をさし、自分で抜いてしまわないよう板で固定され。痛々しい姿で代わってあげられたら、と何度思ったことか。
ということで、息子との初めてのお正月は病室で迎えることとなりました。
皆様、良いお年をお迎えください。
では、私は病院へ。