尊厳という言葉の印象から
どんなことを思いますか?
以前の私は、どことなく気になるものの
どこか遠いような難しいような。
そんな時が来れば考えることはあるかもしれないが
今の自分には、あまり馴染みのないもの
そう考えていました。
Dignity-尊厳
Dignity(尊厳)とDignityが
関係性の中で果たす役割について
初めて言語体系化した第一人者と言われる
ドナ・ヒックス氏の書かれた本を読んで
尊厳とは、全く遠いものではなく
むしろ、私たちの日常の中にあるもの。
しかも、
知らなくても生きてはいけるけど
知ることで自分の人生の
豊かさを感じられるようになるもの。
人との関わりの中では
不可欠なものだともわかりました。
そして
尊厳を少しづつ理解してく中で
自分の人生を振り返ったとき
自分という存在を根底から肯定し
また自分の人生をギューっと
抱きしめたくなるような気持ちになりました。
誰の中にもある「尊厳」
これを知らずして、この社会を生き抜くのは
そりゃ、生きずらいと感じるのも
当たり前なんだとさえ思います。
さて、今回は、ご縁あって
人権カフェを主催する
絵本作家、カウンセラーの安藤由紀さんのお誘いで
尊厳を語る会でお話しします。
オンラインですので、よかったらご参加ください。
11月27日(土曜)13時スタート
人権カフェ@ZOOM
詳細はこちら✴️