♢ 今年の漢字、「密」になりましたね。
密を避けるために、様々な場面に影響があった年でした。
そんな今年、私の気持ちを占めていたのは、
「達成欲が満たされていない!」でした。
ストレングスファインダー®の34資質のうちの一つで、18位。
「達成欲」という言葉を意識したのは初めてのこと。
よくよく考えてみると、「達成欲」そのものの問題ではなく、
「目標志向」と「適応性」のバランスが取れていないからだと気が付きました。
目標に向かって努力することと今起こっていることを対処することとのバランス。
リュッシャーの6カテゴリーに置き換えると(大雑把な解釈ですが)、
目標志向≒ダイレクティブ(+2+3)
適応性≒レセプティブ(+1+4)
これって、長いこと抱えている問題でもあり、昨年も感じたこと
♢ 昨年は「着想」が停滞し、ワクワク!の感覚がなく・・・。
(私にとっては一大事。ちなみに着想≒妄想だったりもする。)
そこで受けたストレングスファインダーのセッション。
思いもしなかった「目標志向」が問題点でした。目からウロコ
この時のアドバイスは私の判断基準の一つになりました。
セッションを受けた永崎コーチ(→☆)には、ストレングスファインダー®基礎コースを
受講した時(→その時の記事)にお目にかかりました。
明るく気さくな方で、ストレングスセッションを受けるなら!と思っていました。
セッションではほんわかとした雰囲気の中で、ロジカルに自然と問題が整理されました。
♢ 問題が整理されて、ワクワク!ウキウキ!の感覚が戻り、
今後、そして来年(2020年)にしたいことが明確になり、今年になりました。
が、コロナ禍や個人的なことで諸々、進まず。
これが前述の「達成欲が満たされていな~い」につながるのでした。
凹んだり、右往左往したりした一年でしたが、
来年(2021年)の見通しが立ち、楽しみなことや希望があることは、
本当にありがたい。
リュッシャーのデータを取ったりカラーボトルを選んでじっくり内省することは
あまりできなかったけれど、色彩言語やリュッシャー哲学、ストレングスファインダーの
おかげで、ふとした時に自分自身を俯瞰することができました。
来年はすぐそこに。もうひと頑張り、無理せずにね、っと。