先日、
(公社)アロマ環境協会主催の第5回フォローアップセミナーに参加。
テーマは「精油の有効性・安全性と最近のトピックス」。
アロマテラピーには欠かせない精油を化学的なアプローチから分類する、
アロマテラピー研究の事例紹介という大変中身の濃いセミナーでした。
導入部でのお話は、
アロマテラピーを行う際の大事なことが集約されていました。
♦ 精油成分の分子構造と機能(薬理作用)は互いに関係しているので、
化学を知ることで精油を使用する時の有効性・安全性を高めることができる。
♦ しかし、化学(=薬理作用)の視点だけで精油を選ぶのは不十分。
なぜなら化学の他に直感や嗜好、陰陽、占星術、ダウジングなど
複数のアプローチで選んだ方が有効性・安全性の確率が高まるから。
全体を通して強く印象残っていることは・・・
♦ アロマテラピーは健康管理やQOL(生活の質)を高めることに有効で、
様々な年代・様々な場面で活用できる。一生使えるもの。
(事例紹介からもよくわかりました。)
♦ 健康管理にはストレス状態を軽減させ自然治癒力を高めることが重要で、
直感や嗜好から香りを選ぶことがとても有効。
古くて新しいことだったり本質的なことを再確認できました。
各論よりも総論的な説明に惹かれていることに気づいたり。
アロマテラピーを学び始めて以来の大きな変化。
これは何を意味するのかな?
今までとは違った感覚でアロマテラピーを楽しめそうです。
今体が欲する香り・好きな香り・気になる香りは何かな♪
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