温かな飲み物と共に焼き菓子が美味しい季節になってきました。
焼き菓子に良く使われているスパイスと言えば『シナモン』。
今回は、シナモンと白餡と練り合わせた『シナモン餡』を使い、花の形をした外郎(ういろう)を作ってみました。
シナモンは、クスノキ科の大木。
日本名では肉桂(ニッケイ)と言い、世界中で古くから重要なスパイスとして使われ、漢方薬としても珍重されてきたそうです。
抗菌、強壮作用などの効能があり、また甘く爽やかな香りは気分を高揚させ、心を明るくさせてくれるのだとか。(ハーブ、スパイス種類図鑑より)