我が家の青梅を使って
梅ジャム作りにチャレンジ。(^^)
はじめて作るのでネットで検索。
青梅の他に
黄色く熟れた完熟梅で作る作り方もありました。
調べてみると梅の酸味のクエン酸には
整腸作用や疲労回復、老化予防効果もあるみたいです。
梅ジャム作りに大切な事は
アク抜きをすることと煮詰めすぎない事だそうです。
●青梅ジャム
ジャム瓶3つ出来ました。(^^)
材料は青梅と甜菜糖
✽青梅ジャム作りスタート✽
調理前に
青梅にはアクがあるので
きれいに洗った後、一晩水に漬けてアク抜きする。
梅のアクは青いものほど多く含まれているそうで
熟して黄色くなるにつれて少ないそうです。
水に漬ける時間も色々あるみたいですが
(2時間~4時間など)
私は一晩漬けてみました。
梅を収穫する時
脚立にのっても届かない高いところの梅は
棒で押して落としたので
キズが入ってしまいました。
なので我が家の梅は、あまりきれいではありません。(^o^;)
①水を捨ててザルに上げ
なり口の黒い部分(ヘタの所)を竹串などで取る。
我が家の梅はキズものが多かったので
梅の皮が黒いところや茶色いところ、
キズが入っているところも取りました。
②酸に強いホーロー鍋やステンレス鍋などに
梅とお水を入れて火にかけ
沸騰する前に(50℃くらい)に火を止めてお湯を捨て
また同じ事を3回繰り返す。(アク抜き作業)
私は3回目茹でこぼす時
少し長めに茹でてアク(白い泡みたいなもの)を取りました。
茹でこぼした後、
少し味見して苦けれもう一度この工程をする。
私が味見すると苦みはありませんでした。
③アクが抜けた梅はザルに上げて冷まし
種と実を分けて、実を包丁で細かく切る。
(裏ごししたり、フードプロセッサーで細かくしてもいいみたいです)
この時、私は実を取り出すのに力尽きたので
煮ていくうちに実も潰れて
やわらかくなるだろう・・と思いそのまま鍋へ投入。(^o^;)
甜菜糖を少し入れて混ぜながら煮て
(アクがあれば取り除く)
残りの甜菜糖を加えてとろっとしたら出来上がり。
*お砂糖の分量は
梅の果肉分量の50%~70%くらいみたいです。(好みの量で)
梅の酸味があるので
ある程度お砂糖は入れた方がいいみたいです。
↓これは最初に甜菜糖を入れたばかりの状態。
煮詰めていたのですが・・・
やはり皮が消化出来ないかもと思い、
ブレンダーで攪拌しました。(^o^;)
煮沸消毒した瓶に入れて出来上がり。
🍀完成したジャムが苦い場合は
お鍋に完成したジャムと同量の水を入れて煮なおし
その時に出てくるアク(泡のようなもの)を取り除くと
苦みのない梅ジャムになるそうです。
味見してみると
甘酸っぱいさわやかなジャムでしたよ。(^^)
少しずつなら私でも大丈夫でした。
完熟した梅を使ったジャムは
きれいな飴色でフルーティーな味だそうです。
今の時期限定のものですね。
他にも作り方色々あると思いますが
こんな感じで我が家のジャムが仕上がりました。^^
昔、母は青梅の果肉を絞ったジュースを
土鍋で黒くなるまで煮詰めて梅エキスを作っていました。
お腹を下した時、それを水で薄めて飲むと
お腹の調子が良くなったそうです。
私は試したことないので効果のほどはちょっとよく分からないです。(^o^;)
食の力ってすごいですね。
✽脂質✽
・生の梅100gあたりの脂質は0.5g。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
片栗粉でわらび餅風作ってみました。^^
今回はほうじ茶入りです。
●片栗粉でほうじ茶入りわらび餅風
《材料》
・片栗粉 大さじ2(20g)
・甜菜糖 大さじ1(好みで)
・ほうじ茶 100~130㏄
✽100㏄だと固めに仕上がり
130㏄だとぷるるんとした仕上がりでした。(^^)
今回はぷるるん食感の130㏄で作りました。
・きな粉 (好みの量で)
お鍋に材料を全部入れて混ぜる。
中火にかけながら混ぜて
少しとろみがついてきたら弱火にしてから混ぜ
全体が透き通るまでかき混ぜて火を止める。
出来上がったものを
水で濡らした容器に入れて固まったら出来上がり。
生地を入れる時は
水で濡らしたスプーンや手ですると生地が扱いやすいです。
私は常温のまま置いて固めましたが
器の周りを氷で冷やすといいみたいです。
固まったら型から出して切り分けて好みできな粉をふって出来上がり。
冷蔵庫へ入れると白く濁ってしまいます。
経験者です。(^o^;)
前回、ほうじ茶が濃くて胃痛が出たので
今回は、うすめのほうじ茶で作ったら大丈夫でした。
ほうじ茶の良い香りがして、ぷるるんとしたわらび餅風でした。(^^)
✽脂質✽
・片栗粉20gの脂質は0.02g
🍀出来上がり全体の脂質は0.02gでした。