18日の日曜日、朝8時3分東京発の
で静岡の丸子紅茶さんへ行ってきました。
9時26分JR安倍川駅着。
丸子紅茶の奥様が車で迎えに来てくださいました
。
旧街道を走ること15分。丸子紅茶に到着です。
朝一番に茶摘みをされて、すでに萎凋槽には青々とした「べにふうき」が広げられていました。
7mある二つの萎凋槽は丸子紅茶ご主人村松氏のこだわりの手作りだそうです。
奥が朝から摘んだ茶葉で、手前が昨日から萎凋されている茶葉です。
村松さんご夫妻は紅茶作りの研究のためスリランカに5回も行かれたそうです。
この日は静岡大学農学部の学生さん3人も紅茶作りに参加。
見学していた私にも「花井さんもやるかい?」と村松さんからの一声で作業の輪の中へ入れていただきました。
萎凋→揉捻が終わり、次は発酵です。
学生さん大活躍です。パチパチ
この発酵棚も村松さんのオリジナル。
製造過程での苦労話しをたくさんしてくださいました。
発酵が済んだら乾燥です。
奥の乾燥釜のほうが良い茶葉が出来るとのこと。
乾燥釜に火が入ると工場内の気温がぐっと上がり、芳ばしい香りが漂ってきます。
出来たのが、この紅茶です!
出来立てのほやほやは、まだあったかい![]()
いい香り~
綺麗なオレンジ色の水色、甘いふくいくとした香り、まろやかで喉越しもスッキリ!
たちまち丸子紅茶の大ファンになりました![]()
揉捻から紅茶ができるまでは、3時間強くらいですが、紅茶作りってなかなかの重労働ですね。
お昼ごはんは近くの食堂に「学生さん達と一緒に行っといで~」と言われ、若者に混ぜてもらうことに
好きなおかずを取る、いかにも田舎の「めし屋」さんといった味のある食堂。
学生さんは、慣れた様子でお茶を汲んできてくれました。
ふと見ると、このお茶コップ「ワンカップ大関」の再利用
エコですね~(苦笑)
学生さんと私の4人は、語ることもなく黙々と食べ続け、重い空気漂う中
たまに私が話しを切り出すといった感じ。
「将来、紅茶のお仕事に就かれたいのですか?」「いえ・・・」
「大学の勉強で必要とか?」「…というわけでもないです」「・・・」
こんな感じで、話しをふっても後が続かず、また黙々もぐもぐ…![]()
ここはひとつ若い者同士で・・・と見合いの仲人のように気を利かせて、一足お先に工場に戻ることにしました
工場に戻ると、本日第3弾の揉捻が終わったところ。
「おお、いいところに戻ってきた!花井さん、茶葉かいてー!」とトンボの小さい版のような道具を渡され、必死でかくかく
「花井さん、出てきた茶葉を平らにならしてー」と軍手を渡され、這いつくばってならすならす![]()
私のへなちょこで腰抜けの作業ぶりはあまりにもふがいなく、
学生さん!早く帰ってきてぇぇ
状態でした。
そんな時にどこかの国会議員さんがお見えになって「花井さん、議員さんに紅茶入れて
」と奥様からご依頼が。
奥様ったら議員さんに「花井さんプロだからね
」と…
ちょっとしたプレッシャーの中(苦笑)、丸子紅茶の名を汚さぬように丁寧に丁寧にいれました。
先ほど試飲させていただいて特徴を掴んでいたので、3グラムの3分半蒸らした濃い目の紅茶に甘みをつけて、ミルクティーでお出ししました
丸子紅茶はコクがあって渋みはマイルド、とてもミルクに合う紅茶です。
本当に美味しい!我ながら上出来![]()
議員さんも「こんな美味しい紅茶は初めてです!」とおっしゃて下さり
(もお~議員さんったら、お上手なんだから~
)
「さすが丸子紅茶さんですね~」(だよねー茶葉のことだよねー
)
議員さん、帰り際に私に微笑みかけて「さすがプロですね、美味しかったです」
(議員さんったら、やっぱりお上手なんだから~
ちょっと嬉しかったです
)
4時過ぎに最後の紅茶が乾燥釜から出てきて、本日の作業は終了。
出来立てのほやほやの丸子紅茶を分けていただき、東京へ帰りました。
「またおいで
」と行ってくださった村松さんご夫妻。
ありがとうございました。
23日のレッスンで生徒さんにも味わっていただきますね。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃれば、長々とお付き合い下さりありがとうございました




