Information→はせくんの便は明日木曜より販売開始です!
                      アクアスカイ入荷しました!

みなさまこばはー(・∀・)
先週は体調絶不調やった店主ですガクリ
ちょっと死ぬかと思った(´・ω・`)汗

ここ最近めっきり涼しくなりましたねーといっても30度超える日はまだ続いてますが・・・
最高気温が28度を切り出すと最近「腐敗菌」が「感染」してアグラオネマが溶けるといったウワサが巷にチョロっと出ていましたがそれも鳴りを潜めるでしょうネキイロイトリ
葉っぱにもエビにもお魚にも良い季節の到来です!

「溶け」なのですが結局はお客さんが導入された「株」及び「栽培環境」が悪いため発生します(当たり前か・・・)
+Green Note+
「~便だから」というわけではなく「状態が悪いから」溶ける四つ葉
「死にかけの組織は抵抗力が無い」から「腐敗菌に侵され易い」となります。

そもそも腐敗菌は動植物の死体や各種有機物を分解(腐敗)する役割を自然界で担っていますので
腐敗菌に分解されちゃうってことは「分解対象」として見られているということになりますorz
元気で状態バッチバチの葉っぱ(生育環境や鉢内の環境も含めてです)はまず分解対象とされませんガッツ

では何故夏場や残暑厳しいこの時期になるとこういった溶けが悩みとなるのか?ですが
葉っぱにとって成育し易い環境が用意しにくいことが主たる原因となりますカピバラ
また季節問わず単純に輸送状況が芳しく無いと草体の大きさを保てなかったり発根が遅れたり最悪の場合は数日~数ヶ月にわたって影響が出たり組織が壊死してしまったりと良いことがありませんガクリ

葉っぱて種類問わず一度ヘソを曲げると中々機嫌を直してくれないんですよねー(;´▽`A``

ただ入荷状態に関しては状態良好な入荷を選ばれたり状態がヤバい場合は購入される方がお店さんに「安全になるまで置いといて」って一言言えばアッサリ片付く問題なので遠慮なく言ってみてくださいネ四つ葉
まあ入荷後速攻で買いたい方も居られますがそれはもう「自己責任」ですので遠慮なく速攻かけるのも店主個人的には全然オッケーだと思います( ̄ー☆
販売店でもこれらの葉っぱを扱ってるということは店主さんも大概がお好きな方だと思いますので快く販売可能になってから手渡してくれると思います四つ葉

逆に言えばカット苗をそのまま販売したりするお店はちょっと危ういですし安いからといって(気持ちはとてもよく解りますが!笑)飛付くのも生体を扱う趣味であることから早計かと思います汗

さて
肝心の栽培環境ですが何がダメで何か良いのか(・∀・)
悪くなる原因等を交えてチョロっと書いてみます四つ葉

今日はちょろっと長めですよ!( ̄ー ̄;
草興味ねーわ!って方は下の方までスクロールしてくださいネ汗

まず暑い夏に輪をかけての屋内栽培やあるいはケース内での栽培が原因のパターンお天気サンサン
元々アグラオネマはケージ等に入れなくても充分に育つ頑丈な植物です四つ葉
加湿をかければ成長は早いですがその分栽培環境における「気温」と「風通し」が最重要ファクターになってきますのでそこを押さえないと逆に危ないです( ̄Д ̄;;

ちゃんとエアコンで冷やしていれば高湿度下でもこの限りではなく夏期も順調な生育が望めますし
+Green Note+
また昼間暑くても風通し良く夜温が下げられれば(具体的にはケージ内で25~27度以下)問題ありません。
ちなみに冬季の気温を除けば半日陰の風通しが良い屋外で育ててしまった方が遥かによく育ちます(●´ω`●)

ですがこれらの逆で暑い上に風通しの悪い屋内やケージ内に置かれた株は元々の状態が良くても簡単に状態を崩しますorz
葉っぱ達が高温環境下での蒸れに弱いことはよく知られていますが風通しが悪い状態って実は高温である以上にめっちゃ危ないんですよね・・・・
出来る対策としては自宅を空けなければならない時にエアコンが使えないならいっそのこと蓋を全開にしてサーキュレーターで部屋の空気を動かしてやる等・・・

しかしながら普段からずっと高湿度や腰水で育てていると蓋を開けることが出来ません四つ葉
普段から夜間は閉めていても昼間は開けておこうとかちょっとしたクチクラ厚くしてやる訓練をしていれば良いのですけども(゚_゚i)
Green Noteが密閉環境でのアグラオネマの栽培を奨めない理由としてはこの辺があります(`・ω・´)ゞ

気をつけてほしいのは一部のスキスマ、ピプト等高湿度環境を必要とする葉っぱ達も居るということです。
今回はお客さんから相談があったアグラオネマ、またそれに準ずる環境で栽培出来るホマロメナの一部やジュエルオーキッドの一部等が該当します四つ葉
ただその他の葉っぱ達に通じることもたくさん書いておりますのでお役に立てていただけると幸いですキイロイトリ

栽培するアグラオネマが(種の違いに因る差異は多少はありますが)どんなところに自生しているのか考えてみて高湿度環境が24時間続くのかと言えばそれはノーですキイロイトリ
そして風も時折、日によっては断続的に吹くのではないでしょうか?
日本の都市部のように一日中激しい暑さに見舞われるのでしょうか?否だと思いますコリラックマ

国内外を問わず山によく行かれる方はご理解いただけると思うのですが昼間はともかくとして日陰や日が陰りだしての夕方~朝方はとても涼しいです(・∀・)sei
街中でもある程度そうなのですが更にと言うかもっと気温差も湿度差も激しいですアップ
夜霧や朝露なんていう低温下でのありがたい自然の恵みもまた葉っぱには効果抜群コリラックマ zZZ

栽培下で夜温を下げると昼間の高温にある程度耐えてくれるのはその自然のシステムを模しているわけです四つ葉
また山間部であっても昼間の湿度は下がりますsei
なので一時的な湿度の低下は水っ気を非常に好む沢等の植物以外は結構平気ですし多少の幅には馴化してくれます(・∀・)

あと店主の持論なのですが昼夜で気温差があった方が葉っぱは早く育ちます四つ葉
ストレスって悪い意味で使われる言葉なのですが外的な刺激なので葉っぱに限らずイキモノには必要なものでもあるんですね(と思っている)
モチロンですが多すぎるストレスは身も心も滅ぼしますが!ヽ(;´Д`)ノ

まあ今からの季節はそこまで気を遣わなくても大丈夫ですけどもね!

お次はコレも大切な水遣り!

そうなのです・・・水遣りも重要で「水道水」を「たっぷりと株も鉢内もしっかりと水が通るように」与えてください四つ葉
水道水に含まれる塩素は充分な殺菌要素を持っていますので白い膜状のカビや腐敗菌にも効果抜群ですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
また今までも何度も書いておりますが上から下へと流れるたっぷりの新しい水は鉢内の老廃物や余分な塩基を流してくれるのでそれだけでも成育の後押しになりますネガッツ

結構凝りだした方やマニアックな方に多いのが生きた水が良いだろうと気を利かせて状態良好な水槽の水をやっちゃったりして、
あと腰水栽培も濾過を効かせて・・・なんてコレはちゃんと良いことなのですが鉢内に通す水遣りとしては水道水を上から!の方が圧倒的にメリットが多いです(・∀・)
「ウチはこれで上手く行ってるんだ!」って方はモチロンそのままで良いと思いますよ!問題を感じる方は参考にしてくださいといったノリで書いておりますので(`・ω・´)ゞ

またコンポストも未発根苗や入荷直後の苗にとっては重要ですキイロイトリ
これもあくまでも丈夫なサトイモ科ですが状態が悪かったりした場合は、Green Noteの場合は、ですね
「熱湯で戻したミズゴケ」に植え付けています水草

熱による滅菌狙いですが効果はよく判りません(゜ρ゜)
ただ切部や傷口によく判らん菌や腐敗菌が接触するのは避けたいので最初の1日でも良いからとそうしていますキイロイトリ
用土も神経質な方はフライパンで火を通したりしますし(店主はそこまではしない)ここら辺は人によりけりだと思いますが・・・状態の悪い株に手を出される方はまあ後悔の無いように!と手を尽くされた方が(何もしないよりは)良いと思います。

長くなりましたがここら辺のコツを押さえてしまえばアグラオネマ問わずサトイモ科の栽培は非常に容易なジャンルですのでどなたにでも楽しんでいただくことが出来ると思います(・∀・)
瓶での栽培も中々シャレオツで可愛いですしねー何も最初から高額なアグラオネマ買わなくてもホームセンターに行けば廉価な品種もたくさんありますし!
まずは育てる葉っぱの生態を色々調べてみてくださいネ四つ葉

最後になりましたがウィルスだとか菌だとか感染だとか物々しい雰囲気で不安になられた方は「サギソウ・ウィルス・感染」何かで調べてみてください四つ葉
アブラムシ等を媒介してウィルス斑が出てしまう怖い例も出てきますが・・・今回の溶けは該当しないと思われます。
それをいうなら店主は「斑入りトニナ」や「斑入りスターレンジ」の方が危ないと思いますΣ(・ω・ノ)ノ!

サトイモに関してはあくまでも「状態不良についての溶け」と判断していますむー
・・・Green Noteはお客さんの同意が無いと販売しないのであんましお客さんが心配するところではないのですが・・・
まあ備えあれば憂い無しですからどこのお店でも状態の良い株を入手するように心掛けてくださいヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

あと見落としがちなのが病害虫カピバラ
アザミウマやアブラムシ等の吸液系害虫をそのままにしているプロショップやセミプロの方って多いと思いますよ。
直接販売やヤフオクでも何回か虫害の出た株を喰らった店主が言うのですから間違いないです(笑)

腐敗菌は基本的に元気な株には感染しませんがウィルスは切部や水や害虫によって簡単に感染しちゃいますからね!
むしろ害虫に注意した方が良いと思いますキイロイトリ
そして害虫に気付いたら速やかに駆虫しちゃいましょう!アザミウマなんかは時限爆弾やったりしますので日々の観察が大切ですshokopon

虫に悩んでる!や虫が居るけど薬使えないんだけど!って方はご質問いただければ対処法もありますのでご安心くださいネ!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ


ということで栽培や溶けのお話はここまで!


栽培品も格好良くなってくると何度も撮影してしまう・・・
+Green Note+
非ビロードからセミビロードへの変身@¥3800(Sold Out)
コレね・・・ビロード好きとしましてはホントたまらんビロード感

ビロードと言えば
+Green Note+
Mt,Besar,のイデイさん赤@¥5800
今回は2鉢ありますが・・・このビロード感もハンパない・・・

そしてはせくんのセカダウ
+Green Note+
エグいっしょ!養生苗!@¥4600
ホワイトエッジもさることながら・・・なんというのかこの上品なビロードキラキラ( ̄¬ ̄*)

たまりませんな!

ホシクサも
+Green Note+
Eriocaulaceae sp. Brazil, South Side,@¥18000(売り切れですが受注分生産中)
マニアック過ぎてもう知ってる人おらんかもですが・・・(;´▽`A``

アグラは敢えてバイカラーで!
+Green Note+
このバランスと丸葉・・・ええすね!@¥9800(Sold out)
ネブロはもっと見直されても良いんじゃないかと思います(・∀・)

ハオルチアも・・・
+Green Note+
ああ・・・何個か載せる前にお嫁に行っちゃいましたが・・・汗
チェック速度が速いお客さんは更新してる店主がびっくりするぐらいの反応速度をくださいますネ(;´▽`A``

お魚の方も実は久々に
+Green Note+
充実!しております@¥7800
しかしキンペコはお値段落ち着いてくれてホントによかったヾ(@^▽^@)ノ

この個体が
+Green Note+
ここまで化ける!セレクト個体はこうあってほしい・・・
プレコでテンションあげたいのですがさて今シーズンはどうなりますやら・・・汗

コリドラスも
+Green Note+
セレクト個体来ております!
ここら辺は新着情報を見ていただいた方が良いかもですネ(・∀・)


少し前に水草探訪へと・・・
+Green Note+
琵琶湖での日の出ですお天気サンサン
綺麗ですが荒天の予感な朝焼け・・・(ノ_-。)

今回はガタヲちゃんと水草を探す旅です
+Green Note+
実は数年前までは国内外問わずよくしてたんですが最近はホントご無沙汰でした水草
連れ出してくれたガタヲちゃんに感謝です(。-人-。)

そしてポタモゲ属の固有種を浜辺で物色するガタヲちゃんマリオ
この時期はウィードの発達がエグくて浜辺には各種ポタモゲがたくさん流されてきます。
ポタモゲコンプなんてガシャモク以外は楽勝に出来ますよ!

そして虹
+Green Note+
朝早くから湖面には大勢のブラックバスハンターたちが立込んでます鯛
ブラックバスをそのまま狙うのもアレなので日本産のフィッシュイーターを少し狙ってみます(`・ω・´)ゞ

コレで
+Green Note+
ハスですね鯛
ケタバスとも呼ばれるオイカワのお化けみたいなヤツでめっちゃ綺麗です(。・д・。)

釣りはそこそこに
+Green Note+
水草を探し始めます水草
エキノならぬアギナシ!花はエキノそのものです!

ミズワラビも
+Green Note+
良い土壌に生える水草なので水田の善し悪しに便利ですキイロイトリ
こう見えてもシダの仲間でアクアリウムだとスプライトって言った方が判り易いかな?と思います。

そして
+Green Note+
河骨とミクリが群生する用水路を見つけてテンションアップキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
+Green Note+
花も咲いておりますね・・・水中葉も美しい・・・
+Green Note+
ミクリだけの群落
流れの比較的速いところに居りますねー河骨は逆に淀みがお好みのようです(・∀・)

近くの水路には
+Green Note+
クロモの絨毯水草
ありすぎて気持ち悪いですが本湖だとオオカナダモも散見されるのでコッチの方が健全かなと(;´▽`A``

そして更に近くの用水路で
+Green Note+
カワムツとゼゼラを発見ヽ(*'0'*)ツ
網を持って来てなかった・・・後悔です・・・タナゴ針持って来たらよかったなあガクリ

そしてその上流ではポタモゲ天国再び
+Green Note+
この辺りから真面目に水田雑草を探し出します水草
+Green Note+
ミズマツバ!言わずと知れたロタラ属の美麗種です水草
+Green Note+
こちらは和製グロッソの呼び名を持つミゾハコベ水草
+Green Note+
みんな大好きホシクサも水草
+Green Note+
ちょうど開花時期で水田にたくさんの星が鏤められておりましたヽ(*'0'*)ツ

そして安物代表という訳ではないですが
+Green Note+
キクモ!
アンブリアと言うとアレなのであくまでも和名で(・∀・)水草

ちょいレア目ですとスズメハコベ
+Green Note+
ご存知クラススラの日本自生バージョンです水草
モチロン匍匐しながら絨毯状に育ちます≧(´▽`)≦

そして早めの帰宅・・・まだ夕方にもなっておらず・・・夜景


早めの就寝をとっていたちびっ子と出撃!
+Green Note+
本気のチヌ早掛け対決で店主敗北ガクリ汗
最近上手くなってるのでライトリグ余裕で操りはります(;´▽`A``

でもまあ釣ってもらえるとうれしい(負け惜しみ)

店主は
+Green Note+
フラットフィッシュー!でっかいので実家に献上してきました(`・ω・´)ゞ
マゴチってお刺身でも塩焼きでも天ぷらでも何しても美味しい・・・コリラックマ zZZ

ということで帰って来たのは朝の7時でしたーお天気サンサン
いやー
久々に遊んだ!って感じでした!

ガタヲちゃんありがとう!

そしてそして色々ありまして今日に至っております(`・ω・´)ゞ
今からまだ仕入れがあるのでここら辺で失礼致します!
今週もよろしくお願い致しますネ!ヾ(@^▽^@)ノ