皆さまこんにちは。

全然更新していないのですが、ホームページやSNSは動いているGreen Noteです。

ここ最近で入荷しているお魚を少し撮影してみたので載せてみます。

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Opsariichthys sp. タイ🇹🇭より@¥3600(全売約)

突然入荷したタイのオイカワです。

比較的小型且つフィンスプの頻度が高く体色もパステルカラーで美しい!

今日はOpsarius infrafasciatus(旧Barilius)が入荷予定でタイの渓流魚が徐々に増えてきています。

SchisturaやParaschisturaも何種か同梱で来てくれるようなのでとても楽しみです!


Xiphophorus milleri Rio de Catemaco, @1pr¥8600

こちらがオス

こちらがメスになります。

小型シフォの中でもかわいい系のトップを争う種で性格も同属の中では大人しいです。

この産地の個体群はオレンジに黒ぶち模様なのですが、メラニンバランスの良い子をチョイスしてもらいました。


コリドラス・メガメリニ Vaupes, @¥6800

Hoplisomaの新着種でRioさんが導入されたので比較的安価で流通することになりました。

吻部と胸鰭周辺にレモンイエローが見えており、成長と合わせてどう見えてくるのか楽しみにしております。

ヴァウペスから来てくれた割に問屋さんのケアが良いからか難しさを感じさせない立ち上がりでした。


Polopanchax cf. Norman @¥500

ジェリービーンテトラの混じりできた子たちです。

わりと数がまとまっていたようで40匹ほどやって来ました。

ちょこちょこ売れて残り半分ほど。

状態抜群です。


Hyphessobrycon procyon ブリード@¥2000

小さいブリードを店主が太らせず少し育てた子たちです。

珍カラというジャンルがよく分からなくなっている昨今ですが、現地ブリードや東南ブリードのお魚も値段が上がっており、円安もあるのですが日本が成長出来ていないことを実感させられます。

単純に単価が高くて数来る、というのは昔の珍カラとはニュアンスが異なるように思うので比較的新着種の高級カラシンが今の珍カラなのかな?と思っています。

で、比較的安価な東南ブリードをよく泳がせ、尚且つ餌やり頻度を抑えて育てたものが画像の子たちになります。

カラシンは燃費が良い種が多く、太りやすいのですが、太ると寿命も極端に短くなることからしっかり泳いでもらいながら週に2回ほど餌を抜いて育てています。

逆に流下物を常に食べていたり、付着した藻類を常に啄んでいるような種は痩せやすいためエサ切れは厳禁だったりします。

綺麗に上手く飼うにはやはりそのお魚をよく知ることが大切だと思います。


Mugilogobius adeia@¥4300

マタノタイガーゴビーが久しぶりに入荷しております。

その名の通りスラウェシ島はマタノ湖より採取されているアベハゼの仲間です。

現地では転石エリアの足の隙間に居てフィンスプしたり追いかけ合いしたりしています。

雌雄差が比較的ハッキリしているためペア取りも可能です。

陸封されているため水槽内での繁殖も可能ですが稚魚がめちゃくちゃ小さい(ハゼあるある)らしいですよ。


最後は着きたてほやほやのタニノボリたち。

Gastromyzonたちです。@¥1280〜¥1800

みんなまとめて水合わせ。

深緑エキノ水槽に放ったのですがほとんど見えなくなってしまいました・・段々餌の時に出て来てくれるようになって来ましたが・・。

タニノボリもブラッディマリーのように高額→暴落の代表選手となっていますので値段が落ち着いて来たら仕入れるようにしています。

現地の川を見れば分かるのですが、かなりの数が居るお魚なのでというのもあります。

東南アジアに限れば十中八九値下がりして行くので暫く待ってから問屋さんが普通に仕入れ始めた時に買うのがオススメです。

誰よりも早く欲しい!という方は頑張って購入されるのも良いと思います。

それもまたマニア心なんですよね。


ということでここ最近の入荷からのピックアップでした。