
このゴールデンウィークの終盤、今年初の旅行中だ。
どこに来ているか?
三重県津市だ。
津
去年の春、どこかに1人旅をするなら⋯とブログにしたのだが、何やかや忙しかったり更年期障害?だったりで旅するのも億劫で久しぶりの旅行。
ちなみに三重県には幼児期に鈴鹿サーキット、大学時代に伊勢詣をしたことがあるのだが、それっきり訪れたことはないので今回は実に30年ぶりだった。
名古屋で乗り換えて1時間ちょっと。
この「首都圏からもほどほどに近い」立地は「いつでも行ける」=「わざわざ行かない」にもつながるのでなかなか訪問するチャンスがないのだ。
なお夫カンタロウはこの連休はほぼ毎日出勤している。俺が、
「三重に行ってくるよ」
と伝えたところ、
「伊勢神宮にはいつか行ってみたい。その時は2人で行こう、だから今回行かないように」
と謎の指令が出たために、俺が元々行きたかった津旅行となった。
なおブログ初期にも三重へ行きたいと言っていた。
↓
ゴールデンウィーク真っ只中。観光地はどこに行っても混んでそうだ。
でもきっと津ならば混雑は避けられそうだと思っていた。
名古屋〜桑名〜四日市〜鈴鹿〜津〜松阪と一気に南下した。
そして俺も最近まで知らなかった三重県が誇るローカル線「名松線」で終着駅の伊勢奥津まで移動。




ここも行政的には津市だ。
この終着駅「伊勢奥津」なのだが、俺の希望通りの「何もない」
名所、ご当地グルメ、遺跡、観光スポットなど詳しく探せばあるのだろうが美しい山々、川、田畑があるだけで観光客がこぞって押し寄せる場所ではない。
駅前の観光案内でレンタサイクル。無料なのがありがたい。
名松線は2時間に1本なのでその間にのんびりサイクリング。
天気も良い、風も爽やか。時折農作業をしている人や伊勢本街道を散策する人とすれ違う。
ドライブやバイクツーリングの人が多いようだが道が混雑することはない。
ゴールデンウィークとは思えないのんびりした雰囲気だ。
カンちゃんからは、
「三重を楽しんでおいで」
とメールが来ていた。
ふと腕時計を見ると正午間近だ。
朝イチの新幹線で来たので午前中に伊勢奥津まで足を伸ばせた。
それを考えると三重県は決して遠い場所ではなかった。
伊勢奥津から松阪(『まつざか』ではなく『まつさか』のようだ)を経由して夕方前には津に戻ってきた。
松阪牛を食したかったが、財布の中身が心許ない。今回は断念して次にカンちゃんと来た時のお楽しみにとっておこう。
だけどどうして旅先が「津」なのか?とお思いの方もいるかもしれない。
それは津はきっと国内唯一であろう、ひらがな一文字の地名。
分かりやすいよう列車が到着する時は車掌さんのアナウンスが、
「津ぅ、津ぅ〜」
とおしゃれに流れると聞いたことがあり、どんな塩梅かを聞いて確かめたかったのだ。だから津にやって来た。
果たしてどうだったか?
行きはJR、帰りは近鉄を利用したのだが、結論を言うと至極平坦な口調で、
「次は津、津です」
と言うだけだった。
アナウンスには旅情、趣、粋などは全くなかった。
実際に来てみないと分からないことだった。
津の空も暗くなってきた。
ホテルの大浴場でのんびりしよう。
TSUDAYときたら次回の津旅行の続きのタイトルはもちろんあれだ。
次回更新時には旅は終わっているが続きはまた明後日に。
明日はどこへ行こうか、思案中。



