こんばんは。体調不良は少しずつだけど良くなってきました。



日本にはたくさんフジコがいるけど日本三大フジコといえばもちろん決まっていて、





①伊東富士子

アン・ドゥ・トロワ~、猪熊さーん、花園さーん❗️
180cmの長身柔道ガール。
俺の大好きなフジコ。




②フジコ・ヘミング
素晴らしいピアニスト。
俗世に汚されず晩年まで質素で堅実な暮らしぶりだったそう。
夫カンタロウが大好きなフジコ。



そして最後のお一人。
もちろん、この人ですね。女性限定なので藤子・不二雄氏とかではありません。





③峰不二子
ルパァン♥️
俺の目標とするあくどい女。


(先日、長年声優を勤められた増山江威子さんが逝去されたと聞き、それがとても残念で悲しい。ご冥福をお祈りいたします)


今回、なぜフジコなのか?それはこの1週間続く闘病ライフに通じているからだ。


夜中に喘息が酷くて呼吸がままならないことが続いた。
本当に誰のせいでもないので八つ当たりすらできないもどかしさ。


深夜カンちゃんに、
「息ができなくて苦しいよえーん
と泣きつくも当然彼は医者でも看護師でもないのでどうすることもできず、
「かわいそうに、よしよし」
と慰めメールをくれるのみ。
深夜でも律儀に返事をくれるなんて本当に優しいのだがそれにつけこんで、
「闘病頑張ってるから今度会ったらたくさん甘えていい?🥺」
と追いメールしておいた。


「はあ?何もなくてもいっつもベタベタ甘えてくるじゃん?」
俺がくだらないメールをよこせるくらいに快復してきていると思ったのだろう。実際は眠れないほど辛い。
それなのにデレじゃなく、カンタロウお得意のツンがきた。


「頑張ったご褒美くださる?」
「くださりません」

「欲しいものがあんの」
「自分で買いな」
と話が進まない。


さてこれまでこんな膠着状態だった時にどうしてきたというと峰不二子の力を借りることにしている。


ベッドの上でカンタロウを無理やり引き寄せて、
「カンちゃ~ん(ルパァン)、俺アップルパイが食べたいの。買ってくださらな~い?」
と峰不二子になりきりおねだりする。

そしてカンちゃんの肩に顔を密着させて耳をソフトにさすりながら、
「ねぇカンちゃ~ん♥️」
ともうひと押しする。


大抵は邪険に腕を振りほどかれて失敗に終わるのだがごく稀に、
「はいはい、分かった。アップルパイね、今度買ってくるから。だからもう離れてショウタ」
ルパンカンタロウを陥落させることもある。


今度の土曜日にはきっと体調も万全になっているだろう。

峰不二子の力を宿して、ルパンカンタロウから大好きなシュークリームをねだろうと決めている。
これだけ苦しかったんだもの、このくらいは許されるだろうニヤリ


なおシュークリームがうまくいきそうなら、コーヒーゼリーにもチャレンジすることにする。

明後日までにマジで全快にならなければいけないやい。