今日は閏年の閏日。

充実した年度であればおまけの1日ラッキーデーなんだけど今年度は苦難をかき分け、もがきもがき進んでいるのでむしろ今日から3月がよかった。


そんな中だけど珍しく仕事関連で笑ってしまうことがあった。



まず僕の夫カンタロウから聞いた話。

カンちゃんが密かにかっこかわいいと思っている職場の後輩イケメンが何かの作業中にしゃがんだ時にシャツの背中側がまくれ上がりバンツがちらりと見えたらしい。


「うぉー、ラッキー😃💕抱きてぇ」

と思ったみたい。

俺の心オネエとは真逆で、カンちゃんの場合は普段見られない心野郎が出てくるみたい。

だけど少なくとも、

「うぉー、ショウタを抱きてぇ」

なんて言われたことは皆無。



「うぉー、ラッキー😃💕抱きてぇ」

(カンタロウ)

の対義語は、

「あぁん、素敵ぃ、抱かれた~いラブ

(俺)

なのだが最近はそんな逞しい男に出会う機会も皆無だ。


嬉しそうにイケメンパンツ報告してくるカンちゃんを見て少しだけ笑えてしまった。



そして俺はと言うと…


今週、別の営業所に打ち合わせに行くことがあり同僚女性と2人で出向いた。


応対してくれたのは女性所長&女性担当者だった。


先客がいたのか、

「すみません、あいにく応接室が空いてなくて。もう1つの小部屋でいいですか?」

と聞かれた。


もちろん、どこでも構わないので快く承諾した。


そして通された小部屋は…



フローリングの上に直に置いてある机が高さが25センチくらいしかなかった。

そして椅子もなく、地べた座りだった。


「小部屋」とは、謙遜でもなく本当に超ミニチュアサイズの部屋だった。四畳半のスペースもない狭さ。


そして4人全員がフローリング上で正座したまま、ミーティングが始まった。座布団やソファもなかった。

えっ、何なの、この状況?キョロキョロ


正座で打ち合わせなんて生まれて初めてだった。隣を見ると同僚は平然としていた。



まあこんな打ち合わせも経験としてありなのかな。

気を取り直してスタート。



しばらくして真面目な業務話なのに笑わずにはいられないものを見つけてしまった。


目の前の先方の女性所長が記録を取っていたのだけど紙ナプキンくらいの小さなメモ帳。


そしてそれをさらに8分割くらいに区切って書いていたのだが、人間はこれほどまでに小さな文字を書けるのだろうか?というくらい極小文字だった。フォントでいうと5~6ポイントくらい。



大人4人が超狭部屋で地べたに正座し、真剣な真顔で打ち合わせ。そして目の前には超極小文字のメモ帳。



「アハハハハ、ガハハハ」

変な状況にこらえきれずに爆笑してしまった。


こうして文字に起こすと俺が感じた可笑しさが伝わりにくいのだけど、こんな間抜けな打ち合わせを経験したことはなかった。



その場にいた他の3人全員がぎょっとした目で俺を見ていた。


「すみません、慣れない正座で足が痺れて…ハハハ、いててて」

力なく笑い直してごまかしておいた。



打ち合わせが終わり、本当に足が痺れてよろよろと営業所を後にした。

同僚女性に、

「こんな間抜けな打ち合わせってある?全員正座して打ち合わせするなんて…」

と聞いた。


彼女ははっきり断言はしなかったけど、変なシチュエーションよりも、突然俺が1人で爆笑したことの方が驚いたらしかった。



まさかモニタリングされてんのかな?

部屋を見渡したけどたぶん何もなかった。

これからは真剣な打ち合わせの場で爆笑しないように気をつけよう。



大谷翔平さんご結婚ニュースが飛び込んできてびっくりしました。おめでとうございます。

大谷さんの筋肉が好きだというカンちゃんにも教えてあげよう。