数年ぶりに浜松へ行ってきた。

仲良し元彼Jちゃんと一緒。夫カンタロウは連休なのに休出のため不参加、お疲れ様。



どうして浜松?
鰻、うなぎ、ウナギ、UNAGI。

そして
餃子、ぎょうざ、ギョウザ、GYOZA。

元気が出る食べ物がたくさん。
ストレスや疲れがたまった時には浜松に行ってご褒美飯を食べたいから。


さて旅は大好物うな重からスタート。

鰻をはむはむすると、ほわぁと幸せが広がる。
今回はJちゃんの労いを兼ねての旅なので、ご馳走した。

そういえばカンタロウと極たま~に鰻を食べに行く時も大体はご馳走している。

お祝い、労いご飯にはぴったり。
肝吸いをすすって大満足でしたラブ


夜は浜松餃子。
日本の餃子の有名どころは、浜松・宇都宮・宮崎。今回は浜松がナンバー1に返り咲いたようだ。
味の違いが分かる男ではないので、もちろんどこで食べても全部美味しい。

Jちゃんとおしゃべりしながらひたすら餃子を繰り返し口に入れて腹いっぱい食べまくった。


「聞いてよ、カンタロウがさあ」
「めちゃくちゃオケチンボなの」
「カンちゃんってすっごい頑固で困っちゃう」

俺は普段あまりアルコールは飲まないので(反対にJは大酒飲み)、酒を飲んだここぞとばかりにカンタロウへの愚痴をぶうぶう言った。

Jちゃんは、
「俺はショウタじゃなくて断然カンタロウさんの味方だから」
とつれなくも、たくさん話を聞いてくれて夜が更けた。
Jちゃんがカンタロウを持ち上げてくれることで結果的に「やっぱりカンちゃんが好き」と思える。


そして珍しいことがあった。
これ何だか分かります?

ホテルに戻る時に乗ったバスでJちゃんが1000円札を両替したらこんなん出てきた。

偽造硬貨?
偽物?パチンコかスロットのコイン?


2人とも全然知らなかったのだけど1975年(昭和50年)の沖縄国際海洋博覧会の記念硬貨だった。

半世紀近く前の硬貨とは思えないようなきれいな状態だった。


ケチで強欲なわたくし。すぐにネットで価値を調べた。
もちろん100円としても使用できるけど、もしも売ったとしたら110円くらいの価値らしい。

2人とも知らなかっただけでそんなに珍しいものではなかったようだ。
初めて見た。


物欲しそうに眺めていたら、
「ショウちゃん、欲しかったらあげようか?」
と言ってくれた。
でもJちゃんが両替したんだから辞退しておいた。その代わりに写真を撮らせてもらったので満足。


ホテルに戻ってJちゃんの最近の恋の話や男事情の話をたくさんした。

ナイモンでのやりとりなども聞かせてもらった。
アプリを開くと浜松付近にもいい男がたくさんいるようだった。


Jちゃんと出会い、付き合い始めたのが2004年の夏。
なんやかんやあって結局別れたのが2014年の秋。

そしてさらに10年経った2024年の冬。
出会ってから20年の歳月が流れて、全てを超越して純粋な友人として旅できることや、それを毎回快く送り出してくれる夫カンタロウにも感謝している。

Jちゃんとカンタロウも最近は仲良くメールでやりとりしているようで、近いうちに3人でまた食事をすることになった。


もう自宅に戻っているのですが、次回明後日は鰻でも餃子でもない浜松名物のお話をさせていただきます☺️
きっと浜松市だけでなく、静岡県にお住まいの方ならよくご存知なのでしょう。