
今夜は別の話をブログをアップすべきか、止めておくべきかずいぶん考えた。
もしかしたらこれまでの自分のブログとかなり系統が異なるかもしれないけど、読んでくださる方に僕が今思っていることを知っておいてもらえればありがたいと思い、書くことにした。
少し前のこと。
自分が発した心ない一言で夫カンタロウの心をズタズタに傷付けてしまった。
悲しませて泣かせてしまった。
それは僕が悪くて、だけどカンタロウがそこまで傷付いていたことに自分は気付かなかった。
付き合い始めてから細かいいざこざや些細な意見の食い違いは当然これまでもあったけど、カンタロウと喧嘩したことは一度もない。
今回も喧嘩こそしていないけど、カンタロウに棄てられても仕方がないような彼の深い悲しみや静かな怒りを初めて感じた。
付き合って2年半余り。
お互いに気を許せるようになって、自分もかなり調子に乗っていたし、カンタロウに対してもっとこうしてくれたらなあという思いも正直あった。
今振り返れば何気ない言葉ではあったけど、結果的にはカンタロウの尊厳を傷付けるようなことだった。
これまで断片的にしか知らなかった彼の生い立ちや人生。
カンタロウの華やかだけでない辛い少年期や青年期の話。
聞かない方がよかったかもしれないような内容だった。
でも2人で人生で歩もうと決めて、全てを話してくれたのだと思う。
だから僕も向き合おうと決めた。
疲れ切ってベッドで寝ているカンタロウを置いて、花屋へ行った。
どうしてだか分からないけど、カンちゃんに花束を受け取ってもらいたかった。
きれいにラッピングしてもらい、カンタロウに手渡した。
嬉しそうに受け取る彼の顔はいつもの柔和なカンちゃん、だった。
「一番大切な人に渡したいから花束を買ってきた。この花をカンちゃんにあげたくて…ごめん」
あとは一言も言えなかった。
どのくらい泣いたか分からない。
カンタロウにすがりついて、彼の前で初めて泣いた。過呼吸になりそうなくらい泣いた。
カンタロウへの謝罪の気持ち。
棄てられるかもしれないという恐怖。
取り返しのつかないことへの後悔。
これからの2人の人生。
今回のことはお互いにもう口には出さないだろう。
だけど忘れることはない。なかったことにもできない。
これまでみたく頼ったり守ってもらったりするだけでなく、これから一生かけて僕も彼を守っていく。
何もしても贖罪にはならないかもしれないけどせめてカンタロウに一番近くで寄り添えるような存在でありたい。
できるかな…
最後までお読みいただきありがとうございました。
今はとても元気なのでもう大丈夫です、本当に。カンタロウも元気です。
昨夜は今年最後のデートをしました。
街の洋食レストラン。たくさん笑ってやっぱりカンちゃんのことが大好きなんだなと思いました。