痛かったな~という話。
手前の緑の柱にご注目ください。
夫カンタロウと小さな公園にやってきた時のこと。
ふと幼い頃の思い出が甦ってきた。
車止め用だったのか、公園の入口には石柱が2本。そこによじ登り…
(以下四コマ漫画風でご覧ください)
作・モデル わたくしショウタ
タイトル「自由落下」
自らの意思でチャレンジ。
柱の上から上下逆さまに下りたら(落ちたら)どうなるかの実験する3歳児。
当然、頭から血を流す大きな怪我をしてしまい即病院へ。
「痛い」より「熱い」感じだった。
この話をカンちゃんにしたところ、「何て人なんだろう」と心底気の毒そうな顔をしていた。
かわいそうに、痛かっただろうね
あら、優しい❗️
でもその後はやはり、の展開だった。
「その時の後遺症なんだろうね、ショウタがいっつも変なのは…」
変、なのかしら?いっつも?
だけど「変わってる」「個性的」「変な人」と言われることは昔からとても多かった。
その通りなのかもしれない。
カンちゃん、俺って変?
「変だとは思うよ、だけど好き」
カンちゃんには言わなかったことがもう1つ。
当時、空のビール瓶を叩き割る1人遊びが好きだった。
親がいない隙にやっていたけど、ある時叩き割った瓶を両手で持っている姿を親に見られてしまい大層叱られたこともあった。
怪我や病気ばかりだった幼少期。
きっと自分の不注意もたくさんあったのだろう。
50歳を目前にした今、一応大人の人間として独り立ちできたのは他の人より尊いことなのかもしれないなと感じている。
心配や苦労をかけた分、親孝行しなくてはいけない、誰よりも。
<今、思うこと>
変だと言われてもたぶん何とかなる、人生は。