本が好き
子供の頃
いつも借りていた絵本があって
内容は
お誕生日おめでとう
変な生き物が出てきて
不思議な世界に連れて行ってくれる
うろ覚えだったけど
やりたい事を叶えてくれるけど
からしをたっぷりつけて炙ったソ－セージと綿菓子を交互に食べ続けたりとか(笑)
絵も内容も不思議な絵本
なんせ幼稚園位の記憶
幼稚園の園庭に2週間に1回、移動図書館というバスが来て
沢山絵本があるのに
その絵本をすごく気に入って
返しては、又借りていた
ふと思い出して
大学生の頃
その頃の彼氏と原宿のパステルという絵本専門店に思い出を頼りに探しに行ったけど
タイトルが
お誕生日おめでとう なのか
ハッピーバースデーなのか
はたまた、まるで違うのかもわからない
お店のスタッフの方もリストを出してくれたけど
わからない
諦めてお店を出て、青山のお気に入りの店でランチ
って
そのままになっていた
それが秋頃
5月の私の誕生日
デートの行き先は告げられず
まずたどり着いたのは
日比谷図書館
絵本の専門的に置かれているコーナー
その絵本探そうって
リストを記憶を頼りに探すと
なんと発見
ドクタースースーの
日本語版お誕生日おめでとう
スッゴい感激
廃刊となり既に
店頭では扱ってない為
購入は出来ないけど
色々どこなら見つける事が出来るか
探してくれた気持ちも
本当に見つかった事も
全て、素晴らしいプレゼント
他にもプレゼント
貰ったと思うしその後デートしたはずだけど
そこはいまいち思い出せない(ごめんね 笑)
スッゴい嬉しいサプライズ
でも(笑)
実は
絵本をみて
あれ？？？
こんな絵だったっかな
勿論、絵本はこれで
間違いない
えと
絵が可愛くない(笑)
なんで私、この絵本が好きだったんだろ と
心の中でクレスチョン(笑)
思い出は美化される
人も物も景色も
この絵本は見つけられて正解だけど
時には思い出のままにしておいた方が良いこともあるよね(笑)
大事に心の宝箱にしまって
時々遠くから眺める程度で
と
母の誕生日プレゼント何にするかなって
考えてて
↓
私が嬉しかった物
↓
あ～そういえば
と思いだしました
つい長くなっちゃった
思い出は美しい
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