『 離婚っていうのは
自分の人生に嘘をつかなかった
証拠だよ 』
最近始まったドラマの中で
3回離婚を経験しているヒロインに
仲のいい女友達が言うセリフ
それを聞いて胸にズーンときた…
ホントだなぁとしみじみ思った
結婚生活20年あまり……
私の人生は嘘っぱちなんだな…と
彼と別れるならばあの時だったと
前回のマラソンの出来事で綴ったけど
もうひとつ
本当に大きな出来事があった
もう7、8年くらい前の話で
私自身 あまりにも
衝撃的だったから
記憶が曖昧だけど
覚えてる範囲で書いてみたいと思う
その瞬間は本当に突然やってきた
夜中?朝方?
眠っている枕元の携帯に
メールの着信音がした
時間的にもだけど
なぜかすごくイヤな予感がした
送信元は彼からだった
こんな時間に彼からメールが
くるはずはない
胸騒ぎを押さえて布団の中で
メールをひらいた
文字だけの文が
10行くらい続いていた
内容はちゃんとは覚えていない
彼の奥さんが打ったと思われる文面だった
もう今後一切主人とは連絡は取らないで
自分は離婚するつもりは全くない
箇条書きのような文章が続いていた
寝起きの回らない頭でも
その内容から推測して
わかったことは
私は彼からいくら別れてくれと言われても
それに従わない しつこい女
別れてくれない 厄介な女
そういう立ち位置に置かれていると
いうことだった
またまた
「はぁぁ…?」な話だった
私の前から消えて欲しい
私に関わらないでと
私から彼に何回言ったことだろう…
この出来事の発端は
お風呂に入っている彼の携帯を
ロックを解除して奥さんが見た
そこに消し忘れた私と彼のメールの
やりとりがあった
それから夫婦会議になった
そして彼が言ったのだろう
俺は何回も別れようとしてるけど
相手が別れてくれない…
それで奥さんが彼の携帯で
どうにもこうにもしつこい女になってる
私にメールを送ってきたのだろう
ムカムカしたけど
やっぱり携帯の向こうに
明らかに存在する一人の女性に
ずっしりとした存在を感じずには
いられなかった
結局「 わかりました 」
とだけ返信した
それからのことが
あまり記憶にない
次の日か何日後かに
隣に奥さんのいる状態で
彼と携帯で話しをした
「私達これで終わりでいいのね?」
と言ったと思う
彼は口ごもりながらも「うん」と
言ったと思う
そのあまりにもの軽薄さと
弱さと優柔不断さにブチッ!
ときた…んだと思う
気がついたら
今度の週末
3人で話しましょうということに
なっていた (たぶん私から言った)