暑い暑いなかワンコの病院へ
ワクチン接種に行った


4月生まれだからなのか

ワクチンも狂犬病予防も

真夏に行かなくちゃいけない



いつものようにおりこうに
してくれてササッと接種して
帰るはずだった…


診察で聴診器で心音を聞いた先生から
「心臓に雑音が…」と言われて…


その瞬間から世の中がガラリと
変わってしまった





大きな病院へ行って
結果 秋に手術することになった


この病気になったのも
手術のリスクへの確率も


「個々の体質です」と
日に焼けたハキハキと話すドクターは
説明してくれた



8歳。ワンコがいなくなる なんて
まだまだ考えられない



考えられなかったけど


能天気に可愛いばっかりを
日々もらってきたけど

  
  
     いつかいなくなる






その『覚悟』のハンコは押されたんだと
暑い暑いあの日 病院へ行ってから
私の心の上に
重い大きな石が 乗っかってきて
この石はもうどけられない


ヘトヘトで引越しをして
ようやく落ち着いてきた
そこにこの重い石…


神様はせめてもの想いで
時間差はつけてくれたのかもしれない


  ずっとかわらずではいられないんだよ



わかっていたけど 覚悟がなかった

覚悟ってどうやって 受け入れていくのか

いい歳して そんなこともわからない



今年の夏は…暑い夏じゃなくて
私には重い夏になった