大覚寺の授与物



 大覚寺

 真言宗の寺院であり、元が離宮で明治初期まで皇統の方が門跡を務められた寺院であり、いけばな発祥の地であり、超有名観光地にある寺院であり、映画や時代劇など撮影スポットでもあり、刀剣の膝丸(薄緑)がある寺院でもあります。

※前半は大覚寺公式HPより参照


 めっちゃ由緒正しい格式高い寺院なのに、拝観時に芸能人の等身大パネルが置いてあったりして、俗的で親しい感じもする不思議なお寺です。


 立地は抜群で、京都の奥座敷的な嵐山駅近くにあり、市街地でない自然豊かな落ち着いた景観にあるので、パワーをヒシヒシと感じられるというのか、写経とか座禅とかしたらスッキリするだろうなという印象があります。




 このところ不調を感じていた一環で、いろいろとやりたいことがたくさんあるのに思うように出来なかった私は、不調という怪異を断ち切るゲンを担ぐため、膝丸の授与物を手に入れたいと思いました〜。


 膝丸は怪異切りというのは、大覚寺の意図するところなのかどうか分かりませんが、刀剣乱舞からそう思うようになったし(正確には刀剣乱舞の二次創作からそう思うようになった)、実際に良い実感はあってその逸話を気に入っているわけです。


 リモコンで切り替えて、ピッピと気持ちのコントロールがやりづらい時、コレだから仕方ないと思える何かがあると私の場合強い。


 例えば、夜にふと暗闇が怖くなってしまった時。コレがあるとお化けは出てこないと思える何か。

そもそもお化けはいてもいなくても私の人生のなかで見たことがないので、気持ちの問題なわけで。でも、気持ちだと自分で思っていても怖くなる時。

そんな時にあると便利なアイテムとして、大覚寺の膝丸の授与物を使わせていただこうというわけです。




 これが欲しかった。

 正式名称は分からないが、ブレスレットのお守り。


 アレルギーがあるので貴金属をつけられない時があり、手持ち無沙汰にならないよう、アレルギーが起こらない素材のものを身に付け始めたのが発端で、金属以外のアクセサリーも好きラブラブ



 昔から睡眠は快眠で、寝付きも寝起きも悪くはないのだけれども、夢見の悪い日が続く時があって、その時にこの手まり守をつけて寝たらぐっすり快眠に戻ったことが由来。



 右がいま付けているもの。
 色が変わって濃くなっています。
 汗や外気が染み込んだ年代物。
 珠は全然大丈夫そうなのだけれども、なかのゴムが切れるかも知んないと思い新しいのを持っておこうと。

 一番お気に入りアイテムです気づき





 組紐ブレスレット。
 五色、五色+薄緑、薄緑
 の3つから選びます。

 こちら、五色+薄緑です。 
 薄緑だけだと、汚れが気になる。
 それと五行を見ると思い出すのも良いかなと。
 つくりがしっかりしていて綺麗。





 塗り香 薄緑
 はじめて塗り香を見た時には、線香の灰かと思いました。
 
 とても良い香りがします。
 落ち着くというのか。

 このままでふんわりと香るので、このままカバンに入れて使っています。
 
 しかし、何年も経つので、香りの薄れも気になり、新しいのを買うことにしました。

 塗り香として使おうと思った時期もありましたが、開けると凝縮された濃厚な香りがして滝汗
白檀なんかなー?和の香りがすんごくて、間違えたら、凄く臭い人になりかねんと思い、使うのを躊躇しています滝汗

 ほのかに匂いは漂わせたい。


 それもあって、持ってるのが文香です。
 文香も好き。
 いろんなところのを買ってしまう。

 手紙に入れて楽しむ香りですが、まぁいろんなところに入れています。
 財布とか。ポーチとか。

 
 白檀と言っても、いろんな香りがあって、華やかな白檀とか、控えめな雨の日みたいな白檀とか、スッキリした澄み渡る白檀とか、クサイ白檀とか。
 キチンと表示を見ていないので、もしかしたら白檀じゃないものを白檀と言ってるかもしれないけど滝汗
 ピオニーと双璧をなして好きな香り。

 
 不調は、なんたかだしているうちに、どこかへ飛んでいったんですが、
 膝丸のお気に入りが
 買えて満足ですピンクハート