ランダム・ウォーク 244 生成AIとの対話。


  日電・富士通・トヨタの株価低迷の理由はなんですか? 
 2026 06 27 (Sat)
 
 株価の二極化が進んでいる。AI・半導体銘柄は暴騰し、日電・富士通・トヨタの株価は低迷している。
 大規模LLMが売りの、生成AI(チャットGPT,ジェミニー)さんにその理由を聞いてみよう。
 
質問:超優良銘柄である日電・富士通・トヨタの株価低迷の理由はなんですか?
 
生成AI:6701 NEC 6702 富士通 7203 トヨタの株価低迷は、「業績悪化」よりも「市場が将来の成長率を疑っている」ことが主因です。
 株価は現在の利益ではなく、「5年後の利益」に値段を付けるゲームだからです。
 
 現実には、NECも富士通も昔ながらの受託開発企業ではありません。
 特にNECは 防衛 官公庁 通信 セキュリティ AI導入支援へシフトしています。
 むしろ業績自体は改善しています。利益率も上昇傾向です。
 つまり、「業績は良いが、将来の成長率への期待が低い」という評価です。
 
質問:トヨタの株価低迷は、利益減少が原因ですか?
 
生成AI: トヨタにに対して市場が気にしているのはEVではありません。
 実は 資本効率 です。市場が見るのはROE ROIC 成長率です。
 
 トヨタは世界最高レベルの製造企業ですが、時価総額数十兆円の会社が売上+5% 利益+3% です。
 一方、市場を賑わせている、AI・半導体企業の売り上げは 年+40% 利益+80% です。
 これでは、資金が向かないのです。これは良い悪いではなく、これは機関投資家の評価モデルそのものです。
 
質問:二極化には、機関投資家の資金シフト説がありますが、生成AIさんは信じますか?
 
生成AI:ファンドマネージャーは「指数に負ける」ことが最大のリスクです。
 
 2024~2026年の世界市場は AI GPU 半導体 データセンターが圧倒的な勝ち組でした。
 例えば NVIDIA や Broadcomを持っていないと、ベンチマークに勝てません。
 すると資金は トヨタ メガバンク 通信 Sier から抜け、AI関連へ流れます。
 これは実際に市場で起きる典型的な「モメンタム投資」です。
 
 
 この情け容赦のない生成AIさんの答えは、貧しい投資家を打ちくだく。
 技術的にいい会社と株価とは関係ないのだ。
 機関投資家は、ベンチマークに負けることは敗北なんた。
 過熱であろうとなかろうと、この株式ゲームに参加しないことは FOMO (Fear of Missing Out)、許されない のだ。
 四半期、半期、年度単位でライバルに勝たないといけないのだ。それが彼らのビジネスモデルなんだ。


 
 つづく