up 2020 03 05 (Thu)
新型コロナウイルス拡散防止対策、横浜市の指導で、わたしの「スポーツ・ジム」が二週間閉鎖。さらに今月末まで延長。
約20年間、多くの教室で、多くの講師たちから、レッスンを受けてきた。
各種ヨガ(ハタヨガ、ラジャーヨガ、クリパルヨガ、陰ヨガ、パワーヨガ)、太極拳(24式、48式)、 コア・ストレッチ、コア・トレーニング、エアロビックス、ズンバ、エアロボクシング。
徒歩10分のジム。散歩ルート上にあり、生活の一部になっている。だが、ほほ、一か月の運動停止。
主要リスクは、運動不足による体重増加。一日一万歩を目標に決めるが、Sの講師に教室で「強制」されないど、なんだかんだで手をぬいてしまう。。
余談だが、このジムの講師には自称、他称のSが多い。生徒は効果がないとレッスンを去っている。結果としてS講師が残るのだろう。
ところで、本日のN紙朝刊の「私の履歴書」。海軍兵学校での訓戒の言葉、五省(ごせい)が紹介されている。履歴書の著者、 大坪清さん(おおつぼ きよし、1939年3月15日 - レンゴー会長)は、今も就寝前に五省を唱えて一日を振り返るという。
一 至誠に悖(もと)る忽(なか)りしか 〔誠実さや真心、人の道に背くところはなかったか〕
二 言行に恥づる忽りしか 〔発言や行動に、過ちや反省するところはなかったか〕
三 気力に欠くる忽りしか 〔物事を成し遂げようとする精神力は、十分であったか〕
四 努力に憾(うら)み忽りしか 〔目的を達成するために、惜しみなく努力したか〕
五 不精に亘(わた)る忽りしか 〔怠けたり、面倒くさがったりしたことはなかったか〕
大坪さんも80歳を超えている。そうか、いまだに就寝前に五省(ごせい)を唱えているのだ。
雨だから、今日は3000歩でやめておこうなんてのは、軟弱なんだなあ。
ジムが再開するまでの「わたしの五省(ごせい)」
ー 朝の気功・ストレッチをしたか
二 語学(日本語、英語、中国)を二時間学習したか
三 一日一万歩、歩いたか
四 緑の灯火(エッセイ)を書いたか
五 夜、瞑想をしたか
セルフ1がいう。海軍兵学校の五省ほど、格調は高くないね。セルフ2がいう。でも具体的でよろしい。
つづく