10日間長かったですね | がんになってからの暮らし方

がんになってからの暮らし方

2018年から乳がん、Stage1だけど悪性度高め
手術化学療法放射線治療ホルモン療法、働くアラフィフ、基本元気だが、マイナートラブルで毎年何かしら問題が起きるがん患者生活
食べ物買い物も記録

こんにちは


プレッシャーのかかる仕事がいくつか重なっていたのですが、昨日それがいくつも終了し、ちょっとホッとしています


美容外科のドクターの訃報残念です

ご主人があのように伝えてくださるとは想像していませんでしたが、良きパートナーだったと感じました


様々な苦しみが続いておられたようなので、残された時間が長くないことは察したのですが、チャレンジのエネルギーが、苦痛から逃れることに勝っておられました

時間の過ごし方を考えさせられました


現職で重病に倒れた知人

定年退職を迎えるあたりの65歳から70歳頃の働き方や過ごし方なども


人に求められたり、避けられたり

慕われたり、疎まれたり

色んな方がいらっしゃって

自分はどう働くかなとつくづくと考えています


昨年6月に熊本のイベントでお目にかかった八代亜紀さんの訃報にもがっかりしました





私は乳がんの定期受診後

病友さんと再会したのですが、

自分たちの病気と元気と未来を考える機会になりがちで、八代亜紀さんはヘルシー&ハッピーの象徴のような方なのに

まさかこんなことになるなんて…と


多くの有名人の方も

八代亜紀さんとのエピソードと写真をアップされていますが、本当に菩薩のような存在であったと思います



厳しい毎日の中の救いは

その重たい仕事に色々準備してきて

きちんと役割を果たせたかもしれないということ、たくさんの人が協力してくれていること


自分の凄さというより

みんなの親切と力強さを感じられるのが幸せです


ある集まりで自己紹介をしてもらったら

皆さんが私との馴れ初め⁈みたいなことを話されていて、

なんだか私のお葬式みたい爆笑と、思っちゃいましたが

皆さんが親切なことをおっしゃるので

冥土の土産にしたくなりました


こんな私は元気に頑張れるし

自分の限界も知りながら大切に生きたいです