ご訪問いただきまして
ありがとうこざいます。
こんばんは。
昨日4/1、
新元号が「令和」(れいわ)
と発表されてから、
一日経ちました。
私は最近、テレビを全く見ない
ので、新しい情報に疎いのですが
新元号に関する情報は
SNSでも発信されているので
知る事が出来ました。
新元号の令和と言う名前は
奈良時代に完成した
日本最古の歌集
「万葉集」
にある歌の序文
「初春(しょしゅん)の
令月(れいげつ)
にして、
気淑(きよ)く
風和(やわら)ぎ、
梅は鏡前(きょうぜん)
の粉を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の
香(こう)を
薫(かお)らす」
の(書き下し文)から二文字を
とったのだそうです。
意味はよく分からないけれど
何だか風流な気はしますね。😅
ちなみに
令月ってどんな月?と思ったので
調べてみました。
なるほどー。
何はともあれ、おめでたいと言う
事は分かりました。
朝、通勤途中にラジオを聴いて
いましたが、昭和の頃には一時期
元号廃止案もあったのだとか。
元号と言う日本古来の伝統文化が
こうして今も脈々と続いている
事が、私自身は嬉しく感じます。
ハフポスト日本版の記事で
ロバートキャンベルさんはこう
語っています。
「世界に万葉集の素晴らしさを
気付かせるきっかけになると言う
意味もうれしい。」
そして「令和」と言う元号に関しては
「平和になるよう仕向けようという、
ポジティブな言葉だと思った。」
そんな思いの込められた
「令和」という新元号も来月
5/1に施行されますが
残り僅かな「平成」の時間も
感謝と共に
大切に過ごしたいと思います。
明日もあなたにとって
素敵な一日でありますように。

