東海道復路歩き 2024.10.2. 水口~関1 | greenjadeのブログ

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生け花を中心に、discover Japan の日々。

東海道復路歩き2日目。

水口から関の間には

難所の鈴鹿峠があります。

 

足にマメができてしまったので

峠越えできるのか?

迷いましたが

バンドエイドでテーピングしたら

痛みも少なく大丈夫そうだったので

思い切ってチャレンジすることに。

 

 

ところで

前日のチェックインの際に

明日は鈴鹿峠を越えて

関まで行きます、と

ホテルの方に話をしたら

「残念な話があるのですが

土山の「道の駅」が

休業になってしまって」

と衝撃の情報がガーンガーン

 

ウッソー

鈴鹿峠前の

大事な補給基地だったのにガーン

江戸から京へ向かう場合も

峠越えを終えて一息つく

大事な場所なのですえーん

再訪するのを楽しみにしていたのに・・・

 

道の駅が新しく建て替えられるそうで

設計は隈研吾さんだそうですキラキラ

 

「計画する人たちは

街道を歩くことなんて考えてないから

あの場所が歩く人たちにとって

どれだけ大事な場所か

分かってないんですよねー」

とホテルの方が

街道ウォーカーの心を代弁してくださったので

ちょっとだけ溜飲が下がりました爆  笑

 

まあ非常食(カロリーメイト)は持ってるし

トイレは神社で借りられるだろうし

土山宿にはほかに飲食店が

ないわけではないので

なんとかなるでしょ、と思っていたら

翌朝なんとホテルの方が

お昼用におにぎりをサービスしてくださいましたラブ

思いがけないことで

温かいお心遣いが本当にありがたかったです。

 

心遣いに元気をもらって

いざ!出発あし

 

曳山の模型の入った

からくり時計

 

朝早くて開いてなくて残念ですが

一味屋さん

建物は現代風ですが

なんと江戸末期の創業の和菓子の老舗。

名物は「忍術もなか」だそうで

食べてみたかったーえーん

 

旧家の街並み

高札場(復元)

宿場の東端です。

 

脇本陣跡

建物が部分的に残っていて

美しい装飾に

名残を見ることができます。

 

朝から暑かったあせる

東へ向かうので

真正面から陽が照り付けてきます晴れ

 

地図には

「茅葺屋根の旧家」と書いてあったので

楽しみにしていたのですが

更地になってしまってましたえーん

古いものを維持・保存するのって

いろいろな苦労があります。

 

近江は茶所、

茶摘みが忙しくて

飛び出し注意爆  笑

 

松並木があったそうで

名残の松がありました。

並木道だったら

もう少し日陰があって

歩きやすかったでしょうね。

 

松尾川の渡し場跡

橋の上から眺めています。

 

橋に鈴鹿の馬子唄が。

土山宿到着。

坂は照る照る

鈴鹿は曇る

あいの土山

雨が降る

 

雨がふるどころか

カンカン照りの土山宿晴れ

暑いよーアセアセ

コミュニティセンターで

お手洗いをお借りして

ちょっと休憩。

外のベンチで

ホテルで用意してくださったおにぎりを

いただきました。

 

この街並み懐かしい照れ

難所の鈴鹿峠を控えて

賑わった宿場町で

それだけに街並みが長いです。

以前

このうかい屋さんでお昼をいただいたのでした。

街道の本がたくさんあって

ご主人とよもやま話をしたのが

なつかしいです。

 

「吹け波ふけ 櫛を買いたり秋乃風」

「櫛を買いたり」

というのがポイントなのですが

なんとこのあたり

お六櫛が名産だったのだそう。

 

お六櫛といえば

中山道の奈良井宿・藪原宿の名物。

 

信州の櫛職人が

お伊勢参りのあと京見物に行く途中

ここ土山で病気になり

民家で養生させてもらって一命をとりとめ

無事に京へ行くことができました。

その恩に報いようと

再度土山を訪れて

櫛の製法を伝授したので

土産物として大変人気だったそうです。

 

面白いつながり!

今では絶えてしまいましたが

続いていたら

ここでも櫛が買えたんですねウインク

 

田村神社へ。

参道が美しいです。

「田村」とは

坂上田村麻呂のこと。

鈴鹿山の山賊を退治したということで

このあたりの鎮守様になっています。

前回歩いたときに

ここでお守りをいただいたのですが

道中守っていただいたことに感謝して

お納めしました。

広重の土山宿の絵は

雨の中の田村神社と

田村橋を描いています。

橋を渡ったら

いよいよ鈴鹿峠に向かいます。

 

続く・・・