東海道復路歩き2日目。
水口から関の間には
難所の鈴鹿峠があります。
足にマメができてしまったので
峠越えできるのか?
迷いましたが
バンドエイドでテーピングしたら
痛みも少なく大丈夫そうだったので
思い切ってチャレンジすることに。
ところで
前日のチェックインの際に
明日は鈴鹿峠を越えて
関まで行きます、と
ホテルの方に話をしたら
「残念な話があるのですが
土山の「道の駅」が
休業になってしまって」
と衝撃の情報が![]()
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ウッソー
鈴鹿峠前の
大事な補給基地だったのに![]()
江戸から京へ向かう場合も
峠越えを終えて一息つく
大事な場所なのです![]()
再訪するのを楽しみにしていたのに・・・
道の駅が新しく建て替えられるそうで
設計は隈研吾さんだそうです![]()
「計画する人たちは
街道を歩くことなんて考えてないから
あの場所が歩く人たちにとって
どれだけ大事な場所か
分かってないんですよねー」
とホテルの方が
街道ウォーカーの心を代弁してくださったので
ちょっとだけ溜飲が下がりました![]()
まあ非常食(カロリーメイト)は持ってるし
トイレは神社で借りられるだろうし
土山宿にはほかに飲食店が
ないわけではないので
なんとかなるでしょ、と思っていたら
翌朝なんとホテルの方が
お昼用におにぎりをサービスしてくださいました![]()
思いがけないことで
温かいお心遣いが本当にありがたかったです。
心遣いに元気をもらって
いざ!出発![]()
曳山の模型の入った
からくり時計
朝早くて開いてなくて残念ですが
一味屋さん
建物は現代風ですが
なんと江戸末期の創業の和菓子の老舗。
名物は「忍術もなか」だそうで
食べてみたかったー![]()
旧家の街並み
高札場(復元)
宿場の東端です。
脇本陣跡
建物が部分的に残っていて
美しい装飾に
名残を見ることができます。
朝から暑かった![]()
東へ向かうので
真正面から陽が照り付けてきます![]()
地図には
「茅葺屋根の旧家」と書いてあったので
楽しみにしていたのですが
更地になってしまってました![]()
古いものを維持・保存するのって
いろいろな苦労があります。
近江は茶所、
茶摘みが忙しくて
飛び出し注意![]()
松並木があったそうで
名残の松がありました。
並木道だったら
もう少し日陰があって
歩きやすかったでしょうね。
松尾川の渡し場跡
橋の上から眺めています。
橋に鈴鹿の馬子唄が。
土山宿到着。
坂は照る照る
鈴鹿は曇る
あいの土山
雨が降る
雨がふるどころか
カンカン照りの土山宿![]()
暑いよー![]()
コミュニティセンターで
お手洗いをお借りして
ちょっと休憩。
外のベンチで
ホテルで用意してくださったおにぎりを
いただきました。
この街並み懐かしい![]()
難所の鈴鹿峠を控えて
賑わった宿場町で
それだけに街並みが長いです。
以前
このうかい屋さんでお昼をいただいたのでした。
街道の本がたくさんあって
ご主人とよもやま話をしたのが
なつかしいです。
「吹け波ふけ 櫛を買いたり秋乃風」
「櫛を買いたり」
というのがポイントなのですが
なんとこのあたり
お六櫛が名産だったのだそう。
お六櫛といえば
中山道の奈良井宿・藪原宿の名物。
信州の櫛職人が
お伊勢参りのあと京見物に行く途中
ここ土山で病気になり
民家で養生させてもらって一命をとりとめ
無事に京へ行くことができました。
その恩に報いようと
再度土山を訪れて
櫛の製法を伝授したので
土産物として大変人気だったそうです。
面白いつながり!
今では絶えてしまいましたが
続いていたら
ここでも櫛が買えたんですね![]()
田村神社へ。
参道が美しいです。
「田村」とは
坂上田村麻呂のこと。
鈴鹿山の山賊を退治したということで
このあたりの鎮守様になっています。
前回歩いたときに
ここでお守りをいただいたのですが
道中守っていただいたことに感謝して
お納めしました。
広重の土山宿の絵は
雨の中の田村神社と
田村橋を描いています。
橋を渡ったら
いよいよ鈴鹿峠に向かいます。
続く・・・





















