ツアコン(添乗員)のお仕事 | bon voyage

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ツアーコンダクター(添乗員)になりたくて旅行会社を志望する人もいる位、
ツアコンは人気のお仕事。
「国内/一般(海外)旅程管理主任者」の資格を取り
パートや添乗専門の派遣会社で添乗業務のみをしている人も沢山います。

確かに・・・仕事とはいえ色んな所に行けて、
美味しいものも沢山食べれて、
色んな人に出逢えて、
ツアーの先頭をきって颯爽と歩く姿は、
ちょっぴりカッコイイかもしれない。

でも私の中では「なりたくない職業TOP10」に入っていた職業。
私はあくまで個人旅行が好きなのであって、
ツアーの“お客様”経験は皆無。
自分の事で精一杯。
旅先で人様のお世話なんて・・・まんず無理。

好きな所に好きなだけ、
誰に気兼ねすることなく気が済むまでいたい!
それが私の旅行スタイル。
19歳で気が向くままにアメリカ一人旅(珍道中)を決行していた私にとって
ツアーなんて・・・なんだか不自由だし、カッコ悪い!とずっと思っていました。

人生何がおこるか分からないもので
この私がまさかツアコンに時々変身。
(社内での業務が主だったので、あくまで“たまに”でしたが・・・)
しかもツアーに出れば一丁前の「ツアコン」を演じなければいけません。
ヒヨヒヨの新人の頃は、行く先々が初めての地ばかり。
迷子にならないか自分が一番怖かったりします。
それでもお客様に心配させてはいけない・・・「余裕綽々、どーんと着いて来て!」と
あとは野となれ草となれ・・・事前学習念入りにして添乗に出掛けます。

たまに「ガイドさん」「お姉ちゃん」「キャディーさん」とも呼ばれます。
ま、無事に旅行する事ができれば、何でも結構。結構。
「コンダクター」とは指揮者の意味もあり、
つまりツアコンはバラバラのお客様をまとめ、
気持ち良くハモらせるお仕事。
口で言うのは簡単ですが、大型観光バス1台45人。
時には1人でバス複数台担当することもあり、
更に国内日帰りから海外周遊と色んな“公演地”を周ります。

音を外す人もいます。
楽器を忘れてくる人もいます。
色んなタイプのお客様を
少しでも気持ち良くハモらせて
心に残る素晴らしい音楽(ツアー)を指揮するのは
なかなか至難の業。
創意工夫・根性と体力が必要。
添乗業務専門にしている方々には本当に頭が下がります。
どんなに良い企画でも、イマイチ企画でも
最後にお客様に提供するツアコンがいかに頑張るかでCSに影響します。
ツアコン体験で分かった事:「ツアーもナカナカ楽しい」
今度はお客様側で利用したいと思いつつ
きっと私も子育ても一段落したら(ぉぃ・・・まだ結婚すらしてないくせに!)
指揮棒(旗)をフリフリ、たま~にツアコンパートやるんだろうな・・・。