はじめて絵本を見たり聞いたりしたのって、何歳のいつだったんだろう?
たぶんそのときから、絵本や物語が好き。
現存しているそうとう小さいころから見ているんだろうなって絵本が「ころころぽーん(まついのりこ)」
どんぐりが主人公で、とんでいってしまったボールを追いかける話。今なら、ボールそんなにとんでいくかよ?とも思うけど、風や川の流れで、かなりの距離を移動するってこともあるか。
ボールがとんでいく先には、動物たちがたくさんいて、料理して食べたり、眠ったり、掃除したり、水や風と遊んだりしてる。
私は人間や動物が眠っているシーンがものすごく好き。眠りは安らぎ、永遠の眠りはきっと永遠の安らぎ。
おばけが「おばけのいえ」をぱたぱた掃除してるとこもかわいい。
絵がかわいい。色彩は限られているし、背景もそれほど書き込まれてはいない。でも動物たちの表情や動きが、小さいときも今でも親しみを感じるような愛らしさ。
哺乳類、鳥類、魚類、両生類、爬虫類、軟体動物、昆虫類、おばけが出てくる(ん?魚類だけ食料扱い?)
いま気づいたけど、木がたくさん出てくるのも私のツボだ。
またじっくり見ていたらすごく、みんなにも見せたくなった!
出てくる文字は
・じゅー じゅー(目玉焼き焼ける)
・ぐつ ぐつ ぐつ(キノコや何か煮える)
・こくん こくん(リスがミルク?飲む)
・がっちゃーん(いろいろ割れる)
・ぐー ぐー すや すや うつら うつら(みんな眠る)
・ぱた ぱた きゅっ きゅっ(お掃除)
・ぽた ぽた じゃーじゃー(水遊び)
など擬音語がほとんど
本屋さんだったら、めっちゃオススメのコーナーにおきたい。
大人になるほど物を捨てなくなったから、新しいものを滅多に買わないのだけど、絵本や児童書はもっととっておいても良かった。
絵本ずっと好きなんだけど、見そびれる時期も多い。週に何回かは見たほうがいい。毎日でもいいんじゃないか。
ころころぽーんや、バムとケロがとくに好き。「しあわせなちょうちょう」はきれい、「おっとあぶない」などマンローリーフシリーズは超怖い超怖い←ドラム(ヴィヴァン)←私は説明してあげたがり
友達が好きだって言ってた14匹シリーズや超有名な誰かと誰か、えーと「ぐりとぐら」もいいな。
衣食住友人知人絵本。←絶対に必要だと確定したもの。