嫁さんのご両親は正反対の性格で、見てて「面白い」と思える
部分もあるし、それを見て「ウチもそうだなぁ」と比較することも
あったりする。
両親はお父さんが「積極的な行動派」お母さんが「落ち着いた
インドア」で、このお母さんを「外」へ引っ張り出すことは「至難」
というイメージがある。外に食事にいくことはもとより、旅行なんか
もほぼ「行かない」
誘ったりしても、下町の独特の「キツイ」イントネーションで
『あぁ?行くわけないじゃない。』
と大体反応していたんだけど(余談だが、嫁さんもこの『あぁ?』
が口癖だが、お姉さんもそうで、親子3人で言うと怖い)
ここ数年は「年に一度」程度ではあるが、「外食」に付き合って
くれるようにはなってくれる。ただし、「大義名分」がないと、基本
は先の反応とはなるけど。
そんな今回の「大義名分」は父の日。出たがりのお父さんを
うまく使えば「しぶしぶ」一緒に出てきてくれるようだったので
4人で父の日ランチということで築地の寿司屋「彦兵衛」へ。
ここは隠れ家的な店(築地場外で隠れ家なんて微妙だけど)
で、あの「テリー伊藤」の卵焼き屋の「丸武」のま裏手にある。
丼ものなら築地でいくらでも「安くておいしい」ものは知ってる
けど、「まっとうな」鮨で安いのはなかなか「当たらない」
嫁さんがすでに「リサーチ済み」ではあるが、果たしてどうか。
こういうときはごく「当り前」に店が一押しとするものを注文
『彦兵衛鮨スペシャル&ミニ』
回転すしでも食べれちゃう「バカ舌」だが、高校時代にあらゆる
「うまい食材」を食べさせられた「舌」はたまに威力を発揮する。
大トロなんて脂が「嫌味」で美味しいと思ったことはないから
今回もそれはそれで「バカ舌」で食ったけど、あなごは絶品。
赤貝は新鮮だったから、固くもなく上品に仕上がっていたし
思ったよりうまかった。(ちなみに僕はウニが嫌いです(笑))
これでスペシャルが3800円なら、まぁまぁかなぁ……。
(ミニは2500円でした)
量で食べるならこのあとに丼ひとつくらい食べられる感じでは
あったけど、こういうときは「ぱぱっと食べてさっさと出る」のが
下町の方の動き。少し「ウィンドショッピング」はしていたけど
築地に「小一時間」で帰るなんて、ちょっとびっくりでしょ?(笑)
あっさりと実家に帰って、また、お母さんお手製の「ピロシキ」
とか「コロッケ」とか「鯖のみそ煮」とかもらって帰宅しました。
こうして年に一度お母さんを連れ出せたらいいねって夫婦で
会話して帰宅いたしました。あと、多分僕が車で来るので
「ドアtoドア」もお母さんにはいいのかもなぁ。

